高水山トレイルレース
スタートから90分以内に榎峠を通過しないと今回のレースはここで終わり。参加料6000円がここで消える訳だ。それなのに登りにかかると渋滞、渋滞でなかなか前に進めない時が何回もあった。これはまずい、と思いながらの高水山トレイルレースだった。
スタートから90分以内に榎峠を通過しないと今回のレースはここで終わり。参加料6000円がここで消える訳だ。それなのに登りにかかると渋滞、渋滞でなかなか前に進めない時が何回もあった。これはまずい、と思いながらの高水山トレイルレースだった。
昨年の正月、そして今年の2月に走った足柄峠ラン。神奈川県山北駅前の健康福祉センターから峠までの往復26Kmのラン。今日も行ってきた。今回は職場の方が5名と仕事上の顧客である医師が一人で合計6名。回を重ねるごとにしっかりと走れるようになった。
今回は途中で歩くことなく走りとおせた。初めてのことだ。
4月1日に行われる高水山トレイルレースにエントリしている。青梅の永山公園から青梅丘陵を走って高水山に登ってもとに戻る30Kmのコースだ。このコースは何回か走ったことがあるが改めて試走してみた。職場の方々が5名参加。
今回はフルで走らずに途中の榎峠まで走って折り返し。
青梅マラソン。46年の歴史があるこの大会には昨年もエントリーしたが都合で参加できなかった。ランニングを始めて二年になる今年になってようやくこの地元で行われる伝統の大会に参加できた。新年になって自転車で青梅街道走ると多くのランナーが練習で走っているのを見てきた。地元から多くの参加者があり、事前にトレーニングしている訳だ。そんな地元の大会に参加してきた。
自転車とランニングをしているとしばしば「トライアスロンをしないんですか?」と聞かれることがある。興味があるが水泳は50mで息が切れるし練習の時間がとれるとは思えない。で、いつもNoと答えている。でも、「ランニングー自転車ーランニング」というデュアスロンは興味がある。地元で開かれたハーフマラソン大会に参加した今日はそのデュアスロンみたいだった。会場は近くの米軍横田基地なので自宅から自転車で8Km走って到着。ハーフ21Kmをランニング。終わってからまた自転車で8Km。デュアスロンは「ランニングー自転車ーランニング」だが今回はその逆の「自転車ーランニングー自転車」になった。会場は米軍基地内でもあり異文化を感じた非日常だった。
四国八十八か所の札所をめぐるお遍路は有名だがキリスト教でも同じような巡礼路はあるようだ。ローマ、エルサレムと並んで三大聖地と呼ばれているスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼路が有名らしい。ここには813年に建てられたサンチャゴ大聖堂がある。
フランス各地からスペインに入りそしてピレネー山脈を越える道。スペイン内だけでも800Kmあるとか。そこを目指して毎年10万人の巡礼者がここを歩む。途中には巡礼者用の安い宿もあり、それぞれがいろいろな人生を背負って歩き、聖地を訪れる。そして人生を再出発する。
今日は娘の運転で妻が息子の面会。その間にこちらは今年のラストラン。初めてのコースを25Km走ってみたが初めてのコースはいつも楽しい。次々と初めての光景に出合うことができて飽きない。
最近は出勤前にランニングすることが多くなった。いわゆる朝飯前の活動だ。まだ暗いうちに起きて文字通り朝飯の前に走り始める。
近くの残堀川に沿って川の源流となっている狭山池までの5Kmを往復。自宅からちょうど10Km。約1時間かけて走ってくる。街灯がないと真っ暗な道を走ると10分位で体が温まりうっすらの汗もかいてくる。犬を連れて散歩するひとも多い。
前日になって参加を表明して参加させてもらった。
明るい日差しで空は快晴。透き通るような青空の一日だった。宮沢湖畔はすっかりと秋の景色になっていた。
周辺のトレイルコースを二周と湖畔のコースを二周して湯に浸かってからおいしいラーメンを賞味してさくっと帰宅。
いろいろとある中でしばしすっきりとした時間を持てた。