前提が変わるとその後の計画も変わるものです

今週は月曜日から親会社からある方が来日して金曜日までずっと一緒にうち合わせの予定。

 

予定通りに月曜日から会議室に籠って仕事を開始。他の関係者数人にも時々入ってもらった。

 

打ち合わせが進むうちに日本側が抱いていた大きな前提がこれまでと変わっているのが判明。新しい前提条件だと日本側の対応方法も変わって今週に予定していた作業が不要になる。いろいろと議論し、確かめて、それでもやっぱり前提が変わらない限りこの後によていしていた作業は不要と言うことが明確になった。

 

さて、どうするか。急きょ、別のテーマで打ち合わせをすることにした。まあ、この件もいずれは行う必要があることなので無駄にはならない。

 

 

それにしても、来日した彼、ちょっと焦っていました。わざわざ日本まで来たのに仕事がなくなったわけですから。でも別の仕事があるのでいいけど。

 

何が悪かったのか。その前提を事前に確認できなかった。と言うのが直接の反省点ではある。彼としてはその前提が変わっても日本側を説得して予定通りに進められると思っていたのかもしれない。

明日から作業は少しだけゆとりをもって進められそうだ。東京見物にでも連れて行ってやろうかな。

練習のつもりの渡良瀬遊水地ハーフマラソン。でも最後は本気になって、

10月の本番を控えて練習のつもりでこの大会に参加した。がしがし走らないで少しでも長距離を走る練習その一。時々皇居を一緒に走る方も一緒に参加。

 

完全フラットな遊水池の周辺を三周するコース。広い、遠くまで見渡せるその先には多くの自転車が走っている。自転車のコースとしても有名な所だ。ここではトライアスロン大会も開かれるらしいがどこで泳ぐのでしょう。遊水地はあまり綺麗ではないが実際はここで泳ぐらしい。大変だ。

 

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自炊の残骸を売るって、どうなんでしょう

先日のこと。amazon.co.jpでネット関連の中古の単行本を購入した。中古です。

 

中古の出品にはそれぞれ品物の状態を表しているコメントが書かれている。通常は、「帯もあり新品同様です」とか「多少の使用感があります」とかのほぼ定型的なコメントなのであまり読まずに価格だけで選んでいる。

 

今回も価格が一番安い出品者から購入した。ところが送られてきたその単行本。背表紙のところから各ページがすべて切り取られていた。出品者はこの本をスキャナーでコピーしてから中古品として出品したようだ。つまり、自炊した残骸である

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多摩川源流の近くを走る「多摩川源流トレイルレース」に参加してみた

大会タイトルがいいですね。その昔、沢登りも何回となくした。その第一の動機づけは「川のおおもと、源流を見たい」であった。丹沢とか上越の沢を登って最初の一滴がポタポタと垂れているところに出会うのは感激だった。

多摩川の源流を走る。これ以上ないようなタイトルに魅かれてエントリー。それが今日あった。

 

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このサイトを再構築しましたが、、、

こともあろうに過去のデータにアクセスできなくなりました。バックアップしてあったデータを使って復旧しましたが残念ながら3月までのデータしか残っていませんでした。3月以降のデータは他のサイトから手作業で文章だけはコピーして復旧させました。しかし写真についてはまだアップロードしていませんので見ることはできません。ご了承ください。少ないコメントも同時にきえました。コメントしていただいた方には申し訳ない気持ちです。

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外ランチもたまにはいいものだ

3.11の後、しばらくオフィスに入っているローソンの品物がなくなった。そして職場の周辺のレストランも閉めている店が多かった。と言うことで妻に弁当を作ってもらった。弁当と言っても質素。おにぎり二つ。そして前夜の夕食とその日の朝食のおこぼれをタッパーに詰めるていど。

その緊急避難的だったお弁当が恒常化した。物流が回復しローソンにも品物が届きレストランも開店した後も弁当は継続してもらった。それが今でも続いている。

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なんとなく中途半端な気持ちで診断士更新研修を受講したが、

平成16年に診断士登録。それなりの受験勉強をしないと合格できない難関資格。その資格維持の条件のひとつである毎年の更新研修の受講。今年も参加。

今年のテーマは毎年ある「中小企業施策」以外には「ITを活用した経営戦略」と「経営革新支援(企業ドッグ実践支援マニュアルの活用)」が挙がっていた。私は「企業ドック実践支援マニュアル」に興味があったのでこれを取り上げた日程である昨日の研修に参加した。

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50年の歴史を感じた一日

20代のころに所属していた山岳会が今年で50周年。当時の大学生が創立してこれまで50年。あまたの山岳会の中でもこれだけの歴史をもった会はそれほど多くはないでしょう。私は10期会員として入会し約10年間現役として活動した。春夏秋冬、ハイキング、沢登、縦走、岩登り、バリエーション、、、、オールラウンドの登山をしてきた。海外の山にも会として個人として何回かでかけてきた。

大きな誇りはこれまでに誰一人として遭難死がでていないこと。過去にはちいさな事故は何回か発生したがいずれも自力で対応してきた。

最近の会の活動は会のホームページを見るとしっかりとした活動内容であることがよくわかる。会員数は若い方を中心に30名前後を維持してこれまでやってきた。一時期はだいぶ減少した時期があったが50年間の歴史を作ってきた。こうした歴史の礎を作った初期の会員、そしてそれを受け継いで守ってきた会員、それぞれの努力がないとできない50年の歴史だ。

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夏休みの宿題、渋峠を自転車で登るということはダイナミックでした

白い雲が沸き立つ青空の下で高原を走ってみたい、と言うのが夏になると思うこと。今年も8月に渋峠に行く計画を立てたが残念ならが悪天候の予報で中止。その宿題を先日9月7日に済ませた。そう、思い描いていたそのままのサイクリングを楽しんで何とも幸せなひと時だった。

オーストラリアのプロジェクトも立ち上げることができひと段落。天気予報もしばらくは太陽マークがつづいていたので遅い夏休みを取って出かけた。早朝、暗い中出発。新幹線で軽井沢駅に降り立つと空気がひんやりとして半袖シャツだと寒いくらいだ。気温13度とあった。見上げると青空が広がっている。一人旅の時の期待感と不安感が一気に広がる。

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千曲川、飯山線沿線の自転車旅は走り下るだけでした

9月8日。前日の渋峠の疲れが少し残る中、旅館を出発。宿の若主人がいろいろと道案内をしてくれた。宿にあったパンフレットを見るとここ飯田市の紹介、観光案内があった。例外なく高齢化、過疎化はここにも押し寄せてきており市内のお店もシャッターが下りているのが多い。そんな中で活性化させようとするいろいろな試みをしている姿がよく見える。仏壇通りの統一した雁木、中央通りには貸自転車のセンター、アンテナショップ、イベント広場、、、、いろいろな企画を試みているようだ。
パンフレットには各地区の観光案内が詳しく書かれていたがその中で、棚田そして映画「阿弥陀堂だより」の撮影場所となったことで有名になった福島地区が目に留まった。棚田は日本百選にも選ばれているとか。そしてその棚田の奥にある阿弥陀堂。これはあくまでも映画「阿弥陀堂だより」のセットとして作られたらしいが実に風情のあるお堂でいまもそのまま残っている。残念ながらこの映画は見たことがないが、パニック障害になった女医さんがご主人と共にこの地に移ってこのお堂で暮らす「おうめ」さんとの交流を描いたものらしい。そのお堂に興味を持ったので出発してすぐにここに立ち寄ってみた。