味スタ駅伝

正式なイベント名称は「わくわくマニュライフ生命 チャリティーラン & 駅伝 2011in 味スタ」というイベントに参加。ファン・ランもあるがその中の20Km駅伝に職場のチームで参加した。会社から全4チーム、16名が参加した。ひさびさの高速ランを苦しみ楽しんだ。

今日は朝から雨。起きるとしっかりと降っていた。景気付けに録画しておいた「激走モンブラン2011」を二時間かけてみた。すばらしい精神力と体力。日本人最高齢の参加者はなんと73歳。トレランを始めたのが70歳とか。すこし勇気づけられた。

出かけるころには幸い雨も上がった。会場は調布にある味の素スタジアム。こうした駅伝は昨年暮れに国立競技場を会場にした神宮駅伝に参加した。この経験で今回は随分と気楽に参加できた。5Kmは何とかなる。

職場のサークルの監督が今回もおぜん立てをしてくれた。

4人のチームで私は第一走者になった。レースのスタート時間になっても前の競技の選手がまだ走っているのですぐに始まらない。15分遅れてスタート。

我々のチームは前回と同様にアフロで参加。他にも何人か同じアフロがいた。

そういえば最近は息が乱れないゆっくりとしたスピードでしか走っていない。5Kmを走る高速ランに対応できるかがちょっとだけ不安だった。スタート時点では中間に位置して出発。ほぼ同じスピードで周囲と一緒に走り始めた。

キロ5分前後か。最初は無理なく付いて行ける。1Km,2Km,,この時点ですでに折り返したトップ選手が反対方向から走ってきた。さすがに早い。2Kmを過ぎると少し息が荒くなってきた。ゆっくりと走りたい。歩きたい。息を荒げないで走りたい。あと2Kmだからこのまま行け。いろいろな思いが浮かんでくる。それでもスピードは一定して走った。何人も追い越した。すぐ前を走るスタイルのいい女性が目に留まった。ふくらはぎの筋肉が立派。走り方も安定している。かなり走り込んでいそうだ。何とか付いていく。だんだんと距離が離れた。ついに千切られた。情けない。と思いながら、年齢のせいだ、と慰める。そうこうしているうちに4Kmのサイン。あと1Km。もう少しで解放される。と思っているとすぐに競技場だ。スタジアムに入るとすぐにタスキの受け渡し場。汗をびっしょりにかきながら到着。ああ、終わった。終わってみると、あっと言う間だ。24分位の記録。25分を予定していたので上出来だ。

 

第一走者で走り終わると気が楽だ。すぐに着替えて応援。変な人も応援に加わっていた。

 

終わったあとは近所に住む方のご自宅で打ち上げ。でも私は夕食を親せき一同で楽しむ約束があったので先に帰った。

 

久しぶりの高速ラン。それほど高速でもないけどね。湿度も高く汗をたっぷりとかきました。

 

 

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  1. 2011年・私的十大ニュース | MyPace — 2011年12月31日 @ 9:37 AM

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