高水山トレイルレース

スタートから90分以内に榎峠を通過しないと今回のレースはここで終わり。参加料6000円がここで消える訳だ。それなのに登りにかかると渋滞、渋滞でなかなか前に進めない時が何回もあった。これはまずい、と思いながらの高水山トレイルレースだった。

昨年はエントリーしてなかったので応援だけに参加した高水山トレイル。今年は30Kmコースに参加した。絶好のトレイルラン日よりの中、ひんやりとして乾燥した空気が森林の中で実に気持ちがよかった。

会場は青梅永山公園にある太陽の子風の子広場。行くとすでにLafumaが店開きしていた。ついつい衝動買いでソックスとウエストバック。でも安かったので納得。

職場の方々と落ち合ったあとはこの大会の売りであるエアロビ。先般のフロストバイトの時にはなにやらズンバ・ダンスでウオームアップしたがリズム感が悪いおじさんとしてはでついていけない。

今年からスタート地点が変わって「太陽の子風の子広場」からスタート。いわゆる沢筋からのスタートなのですぐに稜線への上りになる。稜線に上がると青梅市街を見下ろすようにな場所に出てすっきり。

 

 

こうして走れるのもつかの間すぐに登りにかかると渋滞だ。そして榎峠。関門の締め切り10分前に通過できた。やれやれ。これであとはのんびり走れる。

 

榎峠から高水山まではまた急登だ。

 

榎峠から30分ほどで高水山常福院にたどり着くがここでもまた渋滞で10分くらい待たされてようやく門をくぐれた

 

ここで補給食を食べてお守りの鈴をいただいたあとで常福院に一人一人がお参り。これで時間がとられるわけだ。

 

ここからはまた一旦榎峠まで別のルートを使って下ることになる。この途中は青梅の成木地区になり感じのいい里山だ。ここの自治会の方々が補給食を提供してくれていた。ここのルートは好きなところだ。

  

以前来たときにも気になっていた民家。こういう民家が好きだ。住人の品格が表れているような気がする。  

 

 

そして途中は民家の庭先も失礼して通させてもらう。

榎峠からは再び雷電山への登り。渋滞はここまではやってこなかった。基本的に高水山の下りからはマイペースで走れた。二週間前の試走でもここは走っているので状況は分かっているのでひたすら走った。途中の山道は意外と走りやすく楽しく走れた。レースの途中で数人が同じペースでグループを形成して気持ちよく走ることがあるが今日も何回かそんな時があった。こんな時が何とも気持ちよくうれしい。そういえば自転車で走っているときも時々同じような時がある。自転車の時は前を行く人が風よけになってくれるのでグループを形成することが多い。

 

何回も走ったところを今日も走ってスタート地点に戻ってきたのがちょうどスタートから4時間後。予定通り。楽しく走れました。

 

 

 

 

 

 

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