Category: 中小企業診断士

知る人ぞ知る「企業内診断士の会」がありました。

企業内診断士。これは専門用語ですね。中小企業診断士になって初めて聞いた言葉です。これは中小企業診断士資格を取っていながらも、診断士として独立開業せずに引き続き会社員として雇用されている方のことを言うようです。そもそも中小企業診断士の知名度が低いのでこの「企業内診断士」と言う言葉はさらに知名度が低い。そんな知名度の低い「企業内診断士」の集いがあった。呼びかけにこたえて10数名が参加。

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久しぶりに診断士の会合に参加してよかった

最近は診断士関連の活動にはとんとご無沙汰している。「中小小売業の情報化研究会」には月例会に参加してそれなりに活動しているがそれだけ。これもひとえに診断士活動への軸足がさだまらないことによるものと思っている。中途半端な活動になっているのは確か。

 

研究会以外には地域診断士会にも所属しているがここの月例会には過去3ヶ月くらいは欠席している。

 

そしてもう一つ所属している会員部の会合の案内があったので府中まででかけた。会員部に入って2年以上たつが会合への参加は一年ぶりくらいの感じがする。何とも不真面目な部員である。会合ではこれから計画している企画についての話。私もその一つを担当しているのでその企画については行うべき内容をしっかりと把握するようにした。来年の1月に行われるもの。最低限この件は責任を持って実行しなければと再確認。

 

その後は同じ場所で三多摩支会の理事会が開かれるので傍聴。その場で何人もの懐かしい顔に会うことができた。約二時間の理事会を聞いていると支会の状況が少しだけでも見えてきた。そして、もうすこしこうした活動に参加してもいいかな、と感じ始めた。将来、どの分野に重点を置いて活動するかがあいまいな中でいろいろなオプションは残しておきたい。

なんとなく中途半端な気持ちで診断士更新研修を受講したが、

平成16年に診断士登録。それなりの受験勉強をしないと合格できない難関資格。その資格維持の条件のひとつである毎年の更新研修の受講。今年も参加。

今年のテーマは毎年ある「中小企業施策」以外には「ITを活用した経営戦略」と「経営革新支援(企業ドッグ実践支援マニュアルの活用)」が挙がっていた。私は「企業ドック実践支援マニュアル」に興味があったのでこれを取り上げた日程である昨日の研修に参加した。

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平成22年の終わりにあたって

紅白を横目で見ながら振り返ってみる。

今年のハイライトは何と言ってもランニングを始めたということに尽きる。3月に自転車グループで都内の花見見物ツアーをした際に「6月に行われる北マラソンにでないか」と誘われた。それまでに何人かの知人がランニングをしているのを聞いて興味を持っていたところに火が付いた。その場で参加を承諾。それから練習が始まった。4月の走行距離、65Km。慣れない靴で近所を走ってみた。ショッピングモール界隈。そして多摩湖自転車道。ある日、狭山湖と多摩湖の周辺をゆっくりと走った時に合計18Kmになった。意外と走れるものだ、とこの時に長距離を走れる感じがつかめた。5月に83Km。もともとトレイルを走ることに興味があったので青梅丘陵を走ってみた。楽しかった。かつてMTBで走ったようなところを今はランニングしている。6月は103Km。初めてハーフマラソン大会に参加した。それから距離は順調に伸びて12月には187Km走った。4月からの総距離は990Km

自転車にも乗っていた。5月には知人と自宅ー日光ー郡山ー水戸ー千葉までの4日間のツアーをした。10月には奥会津ー只見のツアーもした。やはり田舎道を長距離走るのは楽しい。しかし、ランニングの距離が延びるのに反比例して自転車の走行距離は短くなった。年間の総走行距離は6362km。昨年は7950Kmだった。

診断士関連では実務補修の副指導員として5日間だけ若い診断士と過ごした。充実したいい時間だった。

PMP関連では「プログラム標準」の翻訳に参加。10名以上が参加したプロジェクトの一端を担ったが中途半端に終わってしまった。単に翻訳しただけで終わった気がする。そして、もう一つ。Configuration Management Standard。翻訳委員会に入会した2008年の秋に着手してから足かけ3年かかった。最初の翻訳をほとんど一人で済ませたがその後の監修を担当する人が見つからなかったり監修後の手直しに何人かがたずさわってきて時間がかかった。それでも10月頃に出版にたどりついた。後半はあまり時間が取れなかったが最初から手をつけた翻訳だったので完成は嬉しかった。

自治会では副会長になった。大きなトピックとしては自治会の活動に使っている熊野神社の社務所の建て替えの計画が具体化してきたこと。準備委員会が発足になり会合を何回かすすめ地域の長老からも過去のいきさつ、意見を聞いて少しづつ話が進んできた。まだまだ先は長い。

今年はひさびさに山岳会OBたちと北海道の山に登れたのもハイライト。

もう一つ。11月からこのブログを始めてみた。ウエッブサイトを構築するツールであるWordPressに興味があったのでこれを使ってみたかった次第。

こんな感じの一年だった。何と言っても健康に過ごせたことを感謝している。ツイッターでは何回も「ああ、わしゃ幸せじゃ」とつぶやいたものだ。

企業内診断士の集まり

支会の活動として私が企画を担当した集まりが昨夜あった。

毎回、こうした企画にはあまり参加者が多くないので今回も3~4人の参加を見込んでいたが最終的には14名が参加してくれた。題名が示すように診断士資格を持っているが独立して業務をしていないいわゆる「企業内診断士」の面々が参加した。ほとんどのかたが過去1~2年の間に資格をとって登録した方のようだった。

秋葉原の古いビルの会議室に集まった14名と主催者側の数名、それに今回のテーマで話をしてくれる診断士が二名。大勢が集まって盛況な会だった。

内容は、診断士としての資格更新ポイントの有効な取得方法から始まって独立して活躍していいる診断士の経験談、企業内診断士として活躍している診断士の経験談など。いずれも具体的で役に立つ情報を得られたようなきがする。独立診断士の経験談も飾らずに現実の話をしていただいた。書籍からは読み取れないような内容だった。現時点では独立診断士となることはないが将来の進路を決める際には今回の経験談を大いに参考にしたい。

経験談の中のいくつかの言葉。

INPUTを怠らない・・・商売の仕入れと同じ

同感ですね。こういう仕事をする人たちにとってのOUTPUTは、アイデア、情報、知恵、、、、。こうしたOUTPUTを出すためにはINPUTが必要。これはどんな仕事でも同じでしょう。製造業だったら材料をINPUTにして製品をOUTPUTにする。コンサルティングを行う場合は、いろいろな情報を仕入れていいアイデア、情報、知恵を提供するのが仕事。INPUTなしでいいOUTPUTは出てこないはず。常にINPUTをする必要があるわけだ。

こうしたいと思い続ける

ああいしたい、こうしたい、と言うことは誰でも言う。それが実現するかしないかはやはりどのくらいの強さでそう思っているかによる。これは自明だ。何に対しても強い思いを持つことなく一生を終る人が多い中で特定の何かに強い思いを抱くことができる人は幸せだ。そういう対象を持っている人は幸せだ。

二部では近くの居酒屋で別なコミュニケーション。いろいろな方と名刺交換した。多才、多彩な方々でした。

POS研

診断士会の研究会に参加した。

現在は、某小規模ソフト会社のホームページの改善をいろいろと調べている。研究とはおこまがしくて言えない。つまり、勉強会。ホームページを実際に作成するが今回の大事なテーマは企業方針からブレークダウンして開発までのプロセス、そしてSEOまがいの対策、フォローをどうするかといった一連のプロセスをまとめること。

いろいろと勉強になる時間だった。

事務処理・身辺整理の一日

昨日は一日中外にでていたので今日は一日中自宅にいた。これが一応私の規律。週末はこれを守ってすごしたい。

朝はいつも通りに6時に起床。新聞を読んで食後は事務処理。今週水曜日に企画している企業内診断士の集まりの準備。12名ほど参加してくれそうだ。予想以上。そして、年末調整の書類に記入。幸いに我が家はごく標準的な家庭なのであまり面倒なことはない。ただ、来年になったら医療費控除の集計が待っている。これが大変。たくさんの領収書を集めて面倒な申請書類を作ることになる。まだ先のことなので悩むのは先。

たまった雑誌とかダイレクトメールとかいろいろな書類を整理。束ねて物置に移動。これで部屋の中がちょっとすっきりとした。

読書も少し。最近、読んでいるとすぐに居眠りしてしまう。PMIJの翻訳委員会で新たに翻訳を始める計画がある本をぱらぱらとめくって初めのほうを少しだけ読み始めた。Linking Project Management to Business strategy. まず、翻訳に参加する人たちで分担して抄訳を作ろうということになっている。これでどんなことが書かれているかを理解して、それから翻訳に移る。これまでのプロジェクトマネジメントは定められた期間内に、定められた予算内で、定められた成果物を提供する、ことが目的だった。ところがここでいう新しいプロジェクトマネジメントはビジネスの要求する効果、成果を上げることを目的とすべきであると主張しているらしい。詳細は不明。興味があるので楽しみにしている。

夕方はジムで5Kmだけ走った。足が重かった。

皇居ランとセミナー

水曜日の皇居ランはいつも薄暗い照明の中だが今日は晴天の明るい日差しの中。さすがに皇居周辺はよく整備されていてきれいだ。

今日の午後は診断士関連のセミナーに参加する予定なので都内に出かける予定だった。長距離通勤の身としては週末までも電車に乗りたくないのでできるだけ週末は都内に出かけないようにしている。と言うことで今日は特異日。せっかく都内にでるので職場の人たちの皇居ランに合流して午前中に3周した。3日のトレイルランの後遺症でまだ大腿筋が痛んでいたがなんとなく走れた。



天気も良くて快適なランニング日和でしたね。

昼近くなると好天に誘われたか多くの観光客が皇居周辺を散策している。外国からの客人と思える人も多い。こうした状況になるとランナーと衝突、なんてこともあり得るな、と感じた。注意したいものだ。あの狭い通路に歩行者とランナーとそして自転車が混在するとなるとお互いの理解が必要だ。

午後は東京タワーの近くのビルで開かれたセミナーに参加した。題して「中小企業診断士のための海外業務入門セミナー」

非常に内容の濃いいいセミナーだった。寝るかと思ったら意外としっかりと聞くことができた。内容は基本的にJICAが公募する海外でのコンサルティング案件の受注の仕方、実際の業務内容、などの解説や体験談でした。アフガニスタンとかモンゴルとかの発展途上国での業務が主体だが簡単な業務ではなさそうだ。相手としてはあらゆる分野のことを期待するらしい。広範囲の経験、知識、知見が必要になるらしい。

参加者には若い診断士が多かった。海外進出した企業が多くなってゆえでしょう。

海外業務を行うためのスキルが7つ書いてあったがいずれも私にはできません。ちょっと無理のようです。でも全部できる人って神様のような感じ。だれができるのかな?