陣馬山トレイルレース

初めてのトレイルランの大会に参加。大会要項には距離23.54Kmで標高差600Mとある。初心者向けの大会のようなのでちょうどよかった。

指定された駐車場から歩くこと15分。すでに大勢の参加者が来ている。

なるほどトレイル大会の雰囲気ってこういうものか、とひとしきり周囲の参加者の様子を観察。女性はカラフルですね。後姿が素敵な方が多い。男性は、さすがにお腹がでているかたは皆無。やはり若い方が多い。選手名簿をみると39歳以下が700人、49歳以下が450人。59歳以下が200人。私のカテゴリである60歳以上が60人。女性は44歳以下が180人。45歳以上が65人。合計で約1600人。

まずは使用前の写真を確保。

そうこうするうちにマイミクさんと出会えた。が、すぐに生き別れ。9:00ちょうどに出発。控えめに後ろのほうに並んでいたらスタート地点まで2,3分かかってしまった。

このコースはまず陣馬山までの7Kmの登りが続く。走り始めて2Kmは舗装路。大集団が黙々と走っていく。ちょうど紅葉が盛りのころで周囲の山々がきれいだ。3Km位登ると山道になり道幅も狭くなる。追い越すのが難しい。そうなると渋滞が発生する。特に登りがきつくなると必ず渋滞。この辺は高速道路と同じだ。立ち止まってしまうほどではない。しかしながら私にとっては休憩時間。助かります。タイムを狙う方々は確かにスタート地点で前のほうを確保しないと不利でしょうね。

時間がたっても選手の列は続いていく。自分の前にはかならず誰かが走っている状態。単独行の状態は一度もなかった。時々い追い越し、時々追い越され、を繰り返してなんとなく同じペースの選手が一緒に走っていく。

要所要所にはボランティアのかたが立っていてミスコースしないようにしたり、危険な場所を指示したり、声援を送ってくれたり。こうしたボランティアの方の苦労はマイミクさんの日記でよく分かりました。なので、ボランティアを見かけるごとに心の中で一礼。ありがとうございます。

途中で、自転車つながりのK女史がいた。彼女はトライアスリート。二言三言会話して追い越して行った。がんばれ~~。約1時間で陣馬山の山頂に到着。例のお馬さんの前で写真を撮ってもらった。証拠写真。

トレラン大会って途中で補給食を食べたりして休憩するのかと思っていた。4時間走るつもりでおにぎりとかもいろいろと持参してきた。ところが参加者を見ると水さえも持たない方が多い。ほぼ空身で走っている方のほうが多い感じ。私のようにザックを背負っている方のほうが少ない。どうやらこの程度の大会ではそうらしい。確かに私もペットボトルを二本持って走ったが残ったしジェル以外の補給食は手を付けなかった。勉強になりました。

と言うことで陣馬山の頂上で多くの方が休憩するのかと思っていた誰も休憩することなく下山を始めた。かなり急な坂道を下って5Kmで落合の集落に到着。ここには水を補給していたが私はペットボトルを持っていたのでパス。

ここからはアスファルトの林道をひたすら登る。斜度は高くないがほとんどのかたが歩いていた。それなりに疲れている時期だしね。走れば走れる斜度。走っては歩き、走っては歩き、を繰り返した。後で聞くところによるとこうした走り方は余計に疲労するらしい。ゆっくりでも走り続けるほうがいいらしい。なるほど、勉強になりました。

林道を登りつめた地点で19Km。後はひたすら下ることになる。急な坂で木の根がでていて走り難いところもあるが、落ち葉が敷き詰められた快適な山道もある。こういう道はいいですね。MTBで走ってみたいような道もある。

ゴールまであと500m位のところから一般道になる。そこに出たとたん、足のふくらはぎがぴくぴくして軽く痙攣を起こした。ゆっくりとゴール。3時間の辛くも楽しい時間が終わりました。

ゴ~~ル

目標の完走はできた。時間は約3時間。制限時間が4時間なので良しとしましょう。1600人中の614位は立派です。と自己満足です。雑炊を食べて完走証とTシャツをもらったてから駐車場に戻った。

マイミクさんと藤野町の「やまなみ温泉」に浸かってから帰宅。はい、浸かっただけです。混雑していてゆっくりと洗うことができませんでした。

今日、買ったもの

明日は初めてのトレイルランニング大会。少し緊張して静かに過ごした。

午前中は散髪。もう10年以上同じところにお願いしている。近所で同年代のかたが夫婦でやっている理容院。予約制なのですぐにできる。あたりさわりのないご近所の噂話だとかいろいろと話をしているうちすぐに終わってしまう。髪の毛が少ないからね。あは。

そして帰宅途中にイオンモールに立ち寄って買い物。

スポーツ店で明日のためにPowerBarとかの行動食

本屋で

  • ランニングマガジン・12月号(雑誌)
  • 残念な人の思考法(山崎将志)新書
  • マネジメント・基本と原則(P.F.ドラッカー)単行本

自転車の雑誌は立ち読みでした。

新しい上司はまた女性

こういうのが外資系会社では普通なんですね。新しい上司は女性、年下、しかもアメリカ在住。こうした書き方をすると誤解されるかもしれませんが、女性蔑視、年長崇拝をしている訳ではありません。多くのサラリーマンが、男性で年長の上司を持っているなかでこうした事例もあることだけです。

今の会社に入社した時の上司は男性、でも年下。最近は日系でもこうした年下の上司と言う状況は多くなったとしても一般的にはまれですね。個人的には入社当初から特別に違和感なく溶け込めてきた。あきらかにその方のほうが能力あるし。。。。

で、その次の上司も男性だった。

ところが、次は女性。年齢は私とほぼ同じ。でもオーストラリア在住のオーストラリア人だった。その次は同じく女性、私よりも若い、オーストラリア在住。そして次は日本人。でも、また女性。私よりも若い。

と言うような状況だった。そして来月からの新しい上司はアメリカ人。アメリカ在住の女性で私よりも若い。私のような年齢になると自分よりも若い上司は当然かもしれない。なにしろ会社で中心になって動いている方々は30,40歳代ですから。

自分の性格からすると性別、年齢は特別に働き方に影響はしない。一人の個人として見るので性別、年齢は関係ないと思っている。違和感がない。自分のすべきことをしていればそれで生活できる訳だ。

上司が海外にいるということは確かに日常的に会話することはできないし日常の働き具合、どれだけ一所懸命に働いているか、と言うような姿は見せることはできない。伝統的な会社の場合は日常的にどれだけ苦労して、長時間働いているか、と言うような姿を上司が毎日見ていてそれが評価の重要な要素となる。私の環境だとそういう情報はほとんど上司には伝わらないし理解できないでしょう。結局、一年を通して何をしたか、と言うことだけが上司に伝わるわけだ。私の働きの結果でどのような成果が出たのかが評価の対象になるだけ。

こうした評価の仕方で外資系は厳しいと見るかもしれないが、成果だけで評価することが厳しいということではない。評価基準をどのようにするかで厳しくなるしゆるくもなる。いずれにしても成果で評価するのは当然のことだ。

とりあえず今度の新しい上司とは月に二回、一時間づつ、電話で話をすることになった。これ以外にはメール、必要に応じて電話する、というコミュニケーションになると思う。これまでも同じだったのでこれまで通りに進むでしょう。

在宅勤務の日、間一髪で起床

昨夜は帰宅が12時過ぎていた。結局、寝たのが1時ころ。

翌日の今日は朝6:00からUSのある担当者と電話会議をすることになっていたが特別に目覚まし時計をセットせずに寝た。通常、6時前には目が覚めるので安心していた。ところがさすがに昨夜は寝るのが遅かったせいかちょうど6時に覚醒した。目が覚めて、電話会議のことが頭に浮かびはっと思って時計を見た。ちょうど6時。急いで起きて自分の部屋に下りた。電車で居眠りをしていても不思議と下車する駅に電車がついたとたんに目が覚める。そういう光景を何回も見ている。私も何回も経験しているが今朝はそれと同じだった。数分遅れたがそれほど相手を待たせることなく話ができた。一安心。

今日は、こうして6時から30分ほどの電話会議。そして、7時からさらに同様の電話会議をしたこれは15分で終わった。朝から忙しかった。が、その後は11時から1時間ほどの打ち合わせがあっただけ。静かに自分の仕事ができた。

それにしても、こうして自分の家から何千キロも離れた異国の地にいる方と話ができるなんてなんと便利になったものだ。最近はiPhoneを付かっている。カレンダーの中に登録されている会議の情報。この中にある電話番号をタッチすると電話してくれる。そしてイヤフォンを指してそこに付属するマイクで声を拾う。何とも便利だ。海外の人と話しながら家の中を歩き回れる。単に聞いているだけの大きな会議の場合はそのままトイレに行くこともある。もちろんこういう時は音を拾わないようにミュートして。

今、進めているのはあるシステムをオーストラリアの法人に導入する準備。そのための予算確保のための資料作りをしている。難しいのが、なぜこれだけの費用がかかるかと言うことをどのように説明するか、と言うことシステムの複雑さをどのようにしたら説明できるか頭を悩ませている。

夕方はスポーツクラブで走った。10Km。今週末のトレールランニングの大会をイメージしてランニングマシンに傾斜を付けて走った。

企業内診断士の集まり

支会の活動として私が企画を担当した集まりが昨夜あった。

毎回、こうした企画にはあまり参加者が多くないので今回も3~4人の参加を見込んでいたが最終的には14名が参加してくれた。題名が示すように診断士資格を持っているが独立して業務をしていないいわゆる「企業内診断士」の面々が参加した。ほとんどのかたが過去1~2年の間に資格をとって登録した方のようだった。

秋葉原の古いビルの会議室に集まった14名と主催者側の数名、それに今回のテーマで話をしてくれる診断士が二名。大勢が集まって盛況な会だった。

内容は、診断士としての資格更新ポイントの有効な取得方法から始まって独立して活躍していいる診断士の経験談、企業内診断士として活躍している診断士の経験談など。いずれも具体的で役に立つ情報を得られたようなきがする。独立診断士の経験談も飾らずに現実の話をしていただいた。書籍からは読み取れないような内容だった。現時点では独立診断士となることはないが将来の進路を決める際には今回の経験談を大いに参考にしたい。

経験談の中のいくつかの言葉。

INPUTを怠らない・・・商売の仕入れと同じ

同感ですね。こういう仕事をする人たちにとってのOUTPUTは、アイデア、情報、知恵、、、、。こうしたOUTPUTを出すためにはINPUTが必要。これはどんな仕事でも同じでしょう。製造業だったら材料をINPUTにして製品をOUTPUTにする。コンサルティングを行う場合は、いろいろな情報を仕入れていいアイデア、情報、知恵を提供するのが仕事。INPUTなしでいいOUTPUTは出てこないはず。常にINPUTをする必要があるわけだ。

こうしたいと思い続ける

ああいしたい、こうしたい、と言うことは誰でも言う。それが実現するかしないかはやはりどのくらいの強さでそう思っているかによる。これは自明だ。何に対しても強い思いを持つことなく一生を終る人が多い中で特定の何かに強い思いを抱くことができる人は幸せだ。そういう対象を持っている人は幸せだ。

二部では近くの居酒屋で別なコミュニケーション。いろいろな方と名刺交換した。多才、多彩な方々でした。

POS研

診断士会の研究会に参加した。

現在は、某小規模ソフト会社のホームページの改善をいろいろと調べている。研究とはおこまがしくて言えない。つまり、勉強会。ホームページを実際に作成するが今回の大事なテーマは企業方針からブレークダウンして開発までのプロセス、そしてSEOまがいの対策、フォローをどうするかといった一連のプロセスをまとめること。

いろいろと勉強になる時間だった。

事務処理・身辺整理の一日

昨日は一日中外にでていたので今日は一日中自宅にいた。これが一応私の規律。週末はこれを守ってすごしたい。

朝はいつも通りに6時に起床。新聞を読んで食後は事務処理。今週水曜日に企画している企業内診断士の集まりの準備。12名ほど参加してくれそうだ。予想以上。そして、年末調整の書類に記入。幸いに我が家はごく標準的な家庭なのであまり面倒なことはない。ただ、来年になったら医療費控除の集計が待っている。これが大変。たくさんの領収書を集めて面倒な申請書類を作ることになる。まだ先のことなので悩むのは先。

たまった雑誌とかダイレクトメールとかいろいろな書類を整理。束ねて物置に移動。これで部屋の中がちょっとすっきりとした。

読書も少し。最近、読んでいるとすぐに居眠りしてしまう。PMIJの翻訳委員会で新たに翻訳を始める計画がある本をぱらぱらとめくって初めのほうを少しだけ読み始めた。Linking Project Management to Business strategy. まず、翻訳に参加する人たちで分担して抄訳を作ろうということになっている。これでどんなことが書かれているかを理解して、それから翻訳に移る。これまでのプロジェクトマネジメントは定められた期間内に、定められた予算内で、定められた成果物を提供する、ことが目的だった。ところがここでいう新しいプロジェクトマネジメントはビジネスの要求する効果、成果を上げることを目的とすべきであると主張しているらしい。詳細は不明。興味があるので楽しみにしている。

夕方はジムで5Kmだけ走った。足が重かった。

皇居ランとセミナー

水曜日の皇居ランはいつも薄暗い照明の中だが今日は晴天の明るい日差しの中。さすがに皇居周辺はよく整備されていてきれいだ。

今日の午後は診断士関連のセミナーに参加する予定なので都内に出かける予定だった。長距離通勤の身としては週末までも電車に乗りたくないのでできるだけ週末は都内に出かけないようにしている。と言うことで今日は特異日。せっかく都内にでるので職場の人たちの皇居ランに合流して午前中に3周した。3日のトレイルランの後遺症でまだ大腿筋が痛んでいたがなんとなく走れた。



天気も良くて快適なランニング日和でしたね。

昼近くなると好天に誘われたか多くの観光客が皇居周辺を散策している。外国からの客人と思える人も多い。こうした状況になるとランナーと衝突、なんてこともあり得るな、と感じた。注意したいものだ。あの狭い通路に歩行者とランナーとそして自転車が混在するとなるとお互いの理解が必要だ。

午後は東京タワーの近くのビルで開かれたセミナーに参加した。題して「中小企業診断士のための海外業務入門セミナー」

非常に内容の濃いいいセミナーだった。寝るかと思ったら意外としっかりと聞くことができた。内容は基本的にJICAが公募する海外でのコンサルティング案件の受注の仕方、実際の業務内容、などの解説や体験談でした。アフガニスタンとかモンゴルとかの発展途上国での業務が主体だが簡単な業務ではなさそうだ。相手としてはあらゆる分野のことを期待するらしい。広範囲の経験、知識、知見が必要になるらしい。

参加者には若い診断士が多かった。海外進出した企業が多くなってゆえでしょう。

海外業務を行うためのスキルが7つ書いてあったがいずれも私にはできません。ちょっと無理のようです。でも全部できる人って神様のような感じ。だれができるのかな?

PMIJ翻訳委員会

すでに昨日のことになってしまったが5日の夕方はPMIJの翻訳委員会に参加。

新たな翻訳案件が3つも挙がっていた。この中でLinking Project Management to Business strategyと言う本の翻訳に興味がある。実に魅力的な題名だ。

とりあえず有志でこの本の抄訳をおこないその後本格的な翻訳をすることにした。この活動に参加するつもり。時間が取れるかが心配だがやってみる。

Google analytics

サイトへのアクセス状況には少し興味がある。どの位のアクセスがあるのか。なんとなく覗き見をするような感じがあり少し躊躇するが興味本位でGoogle Analyticsを導入してみた。

一応、Analyticsのサイトから専用のコードをコピーしてみた。さてこのコードをどこに挿入すればいいのか。試に適当なページに張り付けてみたらそのコードがそのまま表示されてしまった。まあ、当然のことだ。

WordPressのHelpを調べてみた。どうやらfooter.phpに挿入するといいらしい。で、外観>テーマ編集>footer.phpを開いてその中の

</body>
</html>

の直前に挿入してみた。表示上はエラーにならない。さて、これで機能するか、何日かしたらアクセス状況を見てみることにする。