新しい上司はまた女性

こういうのが外資系会社では普通なんですね。新しい上司は女性、年下、しかもアメリカ在住。こうした書き方をすると誤解されるかもしれませんが、女性蔑視、年長崇拝をしている訳ではありません。多くのサラリーマンが、男性で年長の上司を持っているなかでこうした事例もあることだけです。

今の会社に入社した時の上司は男性、でも年下。最近は日系でもこうした年下の上司と言う状況は多くなったとしても一般的にはまれですね。個人的には入社当初から特別に違和感なく溶け込めてきた。あきらかにその方のほうが能力あるし。。。。

で、その次の上司も男性だった。

ところが、次は女性。年齢は私とほぼ同じ。でもオーストラリア在住のオーストラリア人だった。その次は同じく女性、私よりも若い、オーストラリア在住。そして次は日本人。でも、また女性。私よりも若い。

と言うような状況だった。そして来月からの新しい上司はアメリカ人。アメリカ在住の女性で私よりも若い。私のような年齢になると自分よりも若い上司は当然かもしれない。なにしろ会社で中心になって動いている方々は30,40歳代ですから。

自分の性格からすると性別、年齢は特別に働き方に影響はしない。一人の個人として見るので性別、年齢は関係ないと思っている。違和感がない。自分のすべきことをしていればそれで生活できる訳だ。

上司が海外にいるということは確かに日常的に会話することはできないし日常の働き具合、どれだけ一所懸命に働いているか、と言うような姿は見せることはできない。伝統的な会社の場合は日常的にどれだけ苦労して、長時間働いているか、と言うような姿を上司が毎日見ていてそれが評価の重要な要素となる。私の環境だとそういう情報はほとんど上司には伝わらないし理解できないでしょう。結局、一年を通して何をしたか、と言うことだけが上司に伝わるわけだ。私の働きの結果でどのような成果が出たのかが評価の対象になるだけ。

こうした評価の仕方で外資系は厳しいと見るかもしれないが、成果だけで評価することが厳しいということではない。評価基準をどのようにするかで厳しくなるしゆるくもなる。いずれにしても成果で評価するのは当然のことだ。

とりあえず今度の新しい上司とは月に二回、一時間づつ、電話で話をすることになった。これ以外にはメール、必要に応じて電話する、というコミュニケーションになると思う。これまでも同じだったのでこれまで通りに進むでしょう。

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