2つのトレイル・ランニング・レースへエントリーした。

昨日と今日、二つのレースにエントリした。私にとってはレースと言うよりも「イベント」と言う方があっているかもしれない。他人との競争はとても無理。トレイルランニングを楽しむイベントと受け止めている。

昨日は「ハセツネ30K」にエントリ。4月3日に五日市近辺のトレールを32Km走る。秋にはこれよりも長い72Kmを走る本番レースがあるがここへの参加資格を得るためのレースと言う感じ。私はこの本番レースは無理なのでこの32Kmを楽しむ予定。

そして、今日は「富士忍野高原トレイルレース」。6月5日。富士山の裾野、忍野村周辺の山道を走る21Kmのミドルコース。

ランニングと言ってもマラソンに代表されるようなロードレースもあればトレイルランもある。私はどうしても自然の中を走り抜けるトレイルランが好きだ。マラソンとなるとコースの条件はほぼ同じで一般的に何時間で走り切ったかと言うことがよく話題に上る。トレイルの場合ももちろんタイムに興味があるランナーが多いがそれぞれのコースの条件は大きく異なるので一般的な基準はない。だから完走が目的と大いばりでいえるような気がする。

時間を気にしないでランニングそのものを楽しみたいものだ。楽しく走った結果がその時の目標タイムになると考えたいものだ。トレイルランではそれに少しだけ近づける。どのレースも時間制限があるがそれなりに走っていれば制限内に走れるので時間はあまり気にしなくて済む。何よりも自然の中を走っていることが楽しい。秋は落ち葉を踏みしめる音を聞きながら、冬は霜柱を踏みしめる音を聞きながら、夏は高原の風を感じながら走る。

ランニングを楽しむ、その究極がアースマラソンかも知れない。しかし、これは一般的には論外。それでは、ウルトラマラソン。これは行けるかもしれない。現時点ではこれが目標かな?

2 Comments

  • By YOk, 2011年2月3日 @ 11:08 PM

    読んでると本当に走りたくなりますねぇ、小学生の頃は街中を歩いたことが無い(つまりどこに行くにも走っていた)私としては。ただ寒い冬に始めるのは膝に悪そうだし、暖かくなると花粉だし、続いて梅雨、猛暑は危険。。。で、いつもスタートできないのが情けない。

  • By あーみー, 2011年2月4日 @ 5:29 PM

    何に付け、きっかけがないとなかなか出来ないものですがきっかけがあるとそれまでの蓄積で推進力が付くんですけどね。私の場合、走り始めるまでの半年くらいはいろいろな方の話を聞いたり読んだりして少しづつ走ることへの思いが高まってきていました。ランニングの本を読んだりしてました。そのときに自転車の知人がハーフマラソンに出ることを聞いてそれでは、と言うことになった次第です。それまでの「走りたい」と言う単なる思いから、「走ってもいいよ」、と言うサインをもらったような気がします。

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