PCの安全対策

数週間前の新聞に載っていた民家の火災の記事。立派な家が全焼。耐火性のある壁だったようで家の形はしっかりと残っていたが内部の部屋は全焼しなんとここに住んでいた3人の子供たちと母親が焼死したとか。のこされたのは父親と一人の子供。なんという痛ましい火事だ。立派な家に親子6人が幸せに暮らしていたと想像できる。その幸せがいっぺんに吹き飛んだわけだ。なんという不条理。

その火事はパソコン周辺から発生したらしい。何が起こったのか。

新聞記事には詳しいことが書いてなかったがパソコンからの発火か?これはあり得る。かつてワープロが発火して大きな問題になった。「パソコン、発火」でググってみると確かに発火することがあるらしい。ホコリが問題のようだ。

http://analog-engineer.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-1745.html

http://acctt.blog41.fc2.com/blog-entry-260.html

そして過去にはコンセントから発火するということも聞いたことがある。コンセントの中にホコリがたまってそれに火がつくらしい。

この新聞記事を警告にして我が家の状況を反省してみた。

パソコンは最近になって一式を入れ替えたのでリスクは低いはず。そしてコンセントが少し心配になった。何年も前に購入したコンセントタップでこの隙間にホコリが入ることは十分に考えられる。そこで安全対策のために少しばかりの投資をしてコンセントタップを新調した。こんどのは、1)雷サージ対策がある、2)コンセントの受け口にカバーがかけられていてホコリが入りにくい、というもの。これで少しは安心できる。

でもあまり美しくない。たこ足配線に近い。

ついでにデータのバックアップ用の外付けハードディスクも新調した。これまで使っていたのは5年以上も前に購入したものでそろそろ寿命と思っていた。

そして、まだパソコンの起動ディスクを作ってなかったのでこれも作った。万が一の時に再起動できて復旧できるはず。

ひとつだけ問題が残った。Windows7の機能でシステムイメージを作ってそれをハードディスクに保管しておきたかったがどうやらそのためのハードディスクはNTFSという形式でフォーマットされている必要があるらしい。新調したハードディスクはFAT32でフォーマットされているらしいので改めてNTFSという形式でフォーマットしてみた。

これでようやくシステムイメージも作れた。

 

すこしだけ安心してパソコンを使えそうだ。

 

 

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