Foodグランプリ@武蔵村山市

朝は多摩湖一周20Kコースをラン。昨夜まで降った雨で路面には水たまりがここかしこに残ってその中に落ち葉が浮かんでいる。紅葉は一部だが始まっている。雨が上がってから急に気温が高くなって汗びっしょりで帰宅。

すぐに地元の市役所前広場で行われてるFood(風土)グランプリなるイベントに行ってきた。これまでの農業祭にジョインした新しい企画。これは地元で採れる食材をつかった食べ物をいろいろなお店、団体が提供しそれを食べた人たちがお気に入りを投票して最後に表彰するというもの。なんとなくB1グルメの大会のような感じがする。

まず、地元農家が出品した農業産品を見学。すばらしく美しい作品だ。見ているだけで美味しい。こんな農産物を提供できる農家は日本にしかいないでしょう。TPPで海外の農産物が輸入されてもこうした高規格の農産物はかならず市場から消えないと思う。安い海外産品を食べるかこうした高価格でも品質のいい食べ物を取るか、これは消費者の選択だ。どんどん市場を開放すべきだと思う。

 

 

 

そしてFoodグランプリの会場。姉妹都市になっている長野県の栄村も出展していた。栄村は3.12に大きな地震に見舞われて被害を受けたところだ。9月には自転車であの辺を通過した。その時も栄村の道の駅で食事をした、すこしでも応援したいし。いくつかの自治体が出店していた。我が自治会はだれも出店のことは言いださなかった。

 

 

 

地元の自慢はやっぱり「村山うどん」。これは大好きだ。これを昼食用に買って帰ってきた。

帰ってきたら近所に住む姪の子供が遊びに来た。2歳。実にかわいい。

 

 

 

2 Comments

  • By ジークフリート, 2011年11月21日 @ 12:52 PM

    野菜は美味そうですね!

    栄村は、あの100kmを走り、地元の方の優しい応援が心に残っています。
    皆さんに明るい笑顔が戻っているといいなぁと思います。

  • By admin, 2011年11月21日 @ 9:34 PM

    わが町のイベントには必ず栄村からの参加があります。先日の駅伝大会でも走っていました。都会にはないすばらしい世界を持っているああいうところはずっと残してほしいですね。

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