久しぶりの自転車で宮ケ瀬湖、ヤビツ峠を走っても紅葉は会津と比較にならないね

ランニングを始めてからと言うもの自転車に乗る機会がめっきりと減ってきた。記録を見ると月に一度になっている。今日はしばらく乗ってなかった白いクロモリのアミーゴ2世号で出走。

最終目的地はヤビツ峠を裏側から。大垂水峠、牧馬峠、宮ケ瀬湖、そしてヤビツ峠。と走った。牧馬峠は初めてだったが最後の1Kmがまさに激坂。15%を超えてました。

秋の陽はつるべ落としと言われるようにヤビツを下っているころには太陽もだいぶ傾いていた。で、秦野から輪行で帰宅。長距離を走った訳ではないがそれなりの峠を越えて、山椒は小粒でもぴりりと辛い、と言った感じの一日だった。

 

関戸橋に三人が集合して浅川CR経由でまず大垂水峠。なんなく通過。相模湖に下ってからいつもと違う412ー517を経由して牧馬峠。ここまでの甲州街道がやかましかったのに比べてここは静かで走りやすい。やれやれ。ここは初めて走る道だ。初めてのところは特に楽しい。ところが峠の直前1Kmがきつかった。斜度が15%を越えた。丸い穴をたくさんあけて滑り止めにしているこれが一番嫌いだ。走りにくい。着いた峠はまあ普通。大型車は通れないようになっていた。ここまで来てしまった横幅の広い車は悲劇。

ここを下って宮ケ瀬湖に。道中は静かな里山でいい雰囲気だ。ところが宮ケ瀬湖はにぎやか。秋の観光シーズンのせいか駐車場は満杯。観光客がたくさん歩いていた。我々はここでちょっと早いランチ。

そして宮ケ瀬湖からヤビツ峠を目指した。ここも何回も登ったところ。さすがにここは車の通りがほとんどない。紅葉も始まっている。それでも先日のウルトラの時に走った会津とは比べようがない。宮ケ瀬からのヤビツは裏ヤビツと呼ばれていてあまり人がこない。表から登った方々は通常そのまま往路をもどるので裏側に下りる人は少ない。裏側から登る人も少ない。最後の5Kmを除いて斜度が緩く登りやすいので好きだ。

一方、表ヤビツはヒルクライマーの練習場所で華やかだ。いつも名古木の交差点から30分で登ったとか40分だとか話題になっている。今日も沢山のヒルクライマが息を弾ませて登っていた。陽が傾き始めたころに秦野駅に到着。今日はここでおしまい。

寒くもなく暑くもなく快適な一日でしてた。さて12月は自転車に乗る機会があるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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