最後の夏祭りでした

最後といっても自治会役員としては最後と言うこと。7回目の暑い夏祭りが終わった。地元の熊野神社の夏祭り。

前日の午後から暑い日差しの中、いろいろと準備をした。テント設営、花場設営、万燈設営、机、椅子、、いろいろとある。神社の役員は神輿の準備。

で、当日の今日は朝7時に集合。最後の準備は神輿の調整。子供用なので小さいがそれなりに重い。

そうこうしているうちに子供たちも集まってきた。小学生ばかり。中学生はもうこういう行事には興味がないらしい。

そしてしめやかに神主の祈祷。玉ぐし奉奠。 そして神輿巡行が始まる。

二時間半をかけて狭い町内をぐるぐると回りそれぞれの家庭からお賽銭を頂く。神輿を担ぐ子供たちは皆小学生で身長がばらついている。そのせいか一部の背の高い子供に負荷がかかってしまい途中から方に担ぐかわりに手で持って運ぶようになった。中にいは手を抜く子供もいる。すると真面目に持っている子供が不満をもらす。同じ高さに持つ必要があるので難しい。相手を思いやりチームワークが必要。でも子供たちにはそこまでわからない。ひたすら頑張る、と言う感じだ。

途中、3回ほど休憩する。その都度、水分と食料を補給。これが役員の重要な仕事で忙しい。水をポリタンクに入れて氷で冷やし、ジュース類、食べ物を軽トラックに積んで先回りするが大忙しだ。

出発点の熊野神社には花場に多くの花がかけられていた。不思議なことに自治会長はこの祭りのために大変な勤労奉仕をするのに加えて一万円也を寄付するのが習わしだ。ちなみに三役と呼ばれる会計は5000円、副会長は7000円。

巡行が終わったら子供たちは子供会役員の元でそれなりのイベントがあり大人はビール。一息ついたところで社務所で食事。

でも役員は飲んだあとも仕事が残っている。テントを解体したり机、椅子等々をかたずけないと帰れない。暑い中、汗をかきながら一仕事をしてから帰宅。疲れました。

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