雪の上のトレイルラン

2月13日の記事

越生周辺のハイキングコースを走る企画があったので参加。昨日の雪が積もった雪の上のランニングを楽しんだ。

「ニューサンピア埼玉おごせ」に集合してランニング開始。昨日までの雪空から一転して快晴。でも気温は低く0℃くらいか。越生は梅林で有名。その梅林はすでに交通整理の担当が何人もでて準備。肝心の梅はまだ5分咲くらいか。

ほどなくして交通量の少ない道路に入るとしっかりと雪が積もっている。車に圧縮されたところは凍っている。案の定、2人がすべってしこたま尻を打ったようだが引き続き一緒に走った。

途中、明るい太陽に照らされた集落は梅が開花してすっかりと春の気配が感じる。しかし日陰は冬のままだ。太陽の恵みは素晴らしい。

標高差が300m位ある傘杉峠の登りはかなり急。息をはずませて汗をかきながら登った。ここで自転車でも何回かきたことがあるグリーンラインの一般道に出たわけだ。この道も雪に覆われて当然ながら自転車は来ていない。すぐにトレイルに戻って顔振峠。ここでまた一般道に出た。ここの蕎麦屋は閉まっていた。改めて雪のトレイルに入って諏訪神社で大休止。暖かいコーヒーをいただいた。いつもながら感謝。

鼻曲山の登り下りは特に急だった。雪がついているので滑りやすい。下りにはロープが張ってあったがおかげて助かった。危険地帯だったが幸いに全員無事に通過。

全体的に雪は乾いて走りやすかった。10-15cmの積雪でトレランシューズでもそれほど濡れずにすんだ。

途中の桂木観音では大きな鐘を打つことができたが由来もなにも知らずに単なるお遊び。失礼しました。

里に下りて梅林をみると朝よりも多少花が大きくなっていたような気がした。春はもう少しです。

温泉に入って解散。緊張の連続の1日だったが雪の上を走るという初めての体験が楽しかった。企画者と同行者に感謝する次第。

相変わらずハムストリングの付け根に痛みを感じるがそのうちに消えると思っている。

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