狭山丘陵散策ラン

今日はお休み。来週はちょっと忙しくなるので今週のうちに休んだ。で、どうするか思案。当初は青梅市の成木地区を走ってから河辺駅前の「梅の湯」と言うパターンを考えたが立ち寄りたいと思っていたレストランが今日は休みということのようなので計画変更。

地元を走ることにした。狭山丘陵をあちらこちらぐるっと一周してみた。結果的には、我が武蔵村山市を見直してた数時間でした。緑の街、武蔵村山市最高!と言う感じです。今日走ったルートと共にちょっとした狭山丘陵の紹介日記です。

まだ雪の舞っているころ自宅を出発したがすぐに晴れ間が出てきた。10分ほどですぐに山道になる。最初は狭山湖周回のダード。砂利が凸凹していて走りにくい。平日の悪天候の中、さすがに行きかう人はいない。休日はハイカーがちらほら。

まず、丘陵の谷間には里山民家がある。江戸時代後期の農家を移築してある。周囲には研究用の水田が5反ほどあるが秋には周囲の紅葉とともに稲穂が美しい。

5Kmほど走ると六道山。ここは小学生のころの遠足の目的地。春は桜がみごとだ。この展望台に登ってみたがもやもやとして視界不良。いつもは新宿の高層ビル群が見えるのだが。

狭山湖外周道路を外れて埼玉県側のトレールに入ってみるとそこに砂利道とは雲泥の差の快適な落ち葉のトレールが続いている。こういう所を走っていると実に楽しい。こうしたトレールは丘陵のふもとの里に続いている。

里に下りてしばらく民家の間の小道を走ってまた丘陵に登り返す。そしてまたトレイルを下る。これを3,4回繰り返した。途中にはトトロの森もあった。

こうしてトレールを15Km位走るとようやく狭山湖の堰堤に出てくる。 さらに進むと多摩湖自転車道に入る。ここを進むと今度は西武球場とそしてさらに進むと西武園遊園地がある。今日はどちらも静かだった。多摩湖の堰堤から眺める西武球場のドーム。

堰堤から改めて多摩湖自転車道に戻って走り続けた。この辺で20Km。多摩湖自転車道は狭いが今日は自転車に乗る人も少なかった。

この辺にくるとちょっと疲れた。休憩する場所はあるのですが。おひとり様はちょっと?

そして最後は我が武蔵村山市のヒット、「かたくりの湯」。平日でもかなりの人がきている。妻に着替えを運んでもらってここで冷えた体を温めて大生。たまんね~~。

と言った感じの休日のひと時でした。28Kmでした。今日は亡き母の35日なのでその足で墓参。

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