2018.02.19
カテゴリ：日常
確定申告
確定申告の季節。いつもは医療費控除があるので毎年行ってきた。今年は医療費控除以外に事業収入があるので自分でできるのか少し不安だったが意外と問題なく完了した。
昨年中に事業者として税務署に登録してある。当初は青色申告の事業者として収支を計算するつもりだった。こうすると６５万円が控除される。ところがこのためには財務諸表をしっかりと作る必要があるが私の場合財務諸表を作るほどの事業をしているわけでもないのでこれはあきらめた。
年間の収入は中小企業基盤整備機構でのアドバイザとしての報酬と自転車ガイドとしての報酬だ。これに対して関係する支出を経費として組み込んでみた。
パソコン購入費、日経新聞の購読費、インターネット、携帯、の費用は５０％だけを経費とした。そして電気代、家屋の固定資産税の一部も入れてみた。勿論こうした活動のための交通費。これらをすべて経費とすると収益はだいぶ少なくなる計算だ。
必要なデータはパソコンで管理しているのでこのデータを使って国税庁の申告システムにデータ入力してみると支払うべき税金が計算されて出てきた。なんど、これまでよりもだいぶ少なくなった。少し得した気がする。
システムが計算してくれた内容を印刷して立川の税務署に届けてみた。受付では必要な書類があるかだけの確認なので内容が正しいかの確認はしない。万が一入力の仕方、経費の解釈に謝りがあれば後日連絡があるらしい。これが心配だ。
必要な証憑は手元にあるので静かに待っている。