青梅マラソン参戦

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自宅から近いので何回も参加している青梅マラソン。歴史のあるこの大会は今年で53回目とか。今年の参加者は13000人以上。限界をこえているような気がする。参加者が多くてストレスが溜まる大会になってきた。

11:30スタートなので自宅からゆっくりと出かけられる。受付はスムース。ストレスなくナンバーカードや参加賞のTシャツを受け取れた。

ここまでは問題なし。この後からは混雑でストレスフル。着替えたり荷物を置いておく場所は狭い。総合体育館に入りきれないランナーは皆外の限られたスペースを使う。私は同じランニングクラブから参加している3人と一緒に狭いスペースを体育館の中に確保して準備、待機。体育館の中はごった返しており通路にも座り込んで準備している人が多い。

スタート1時間前にはスタート地点に並ぶが13000人の集団は長い列になる。事前に申請したゴールタイムを元にして早い順に並ぶ。私はいつも実際のタイムに近い時間を申請しているが毎年並ぶ場所が後ろになっている。それだけ各ランナーの申請時間が短くなっていると言うことだ。

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定刻の11:30にスタート。先頭は走り始めたはずだが見えない。私の周辺は走ることができずに集団がおもむろに歩き始める。歩くこと10分。ようやくスタートラインを越えた。ここから走り始める。

ところが私の周辺は皆キロ6分半くらいのペースで走っている。本来の申請時間どおりだったら5分とか5分半で走るはず。集団なので前に追い越すスペースがなかなか見つからない。隣のランナーと腕と腕がぶつかる。中にはムキになっているランナーもいる。時には前を行くランナーに声をかけて道を空けてもらうこともあった。道の左右の端に移動してみると時々スペースがあるので追い越す、そしてすぐにまた前が詰まってペースダウン。これの繰り返しだ。

二年前にだした自己記録のときは5分をキープしていたが今回は6分を上回っている。特段に自己記録を更新したいという望みはないが走りたいペースで気持ちよく走りたいものだ。

このゆっくりとした集団が延々とつづき遠くまで見渡せる。

沿道にはいつものように私設の補給所がたくさんある。太鼓のグループや吹奏楽のグループも。華やかでいい。
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15Kmの折り返し地点を過ぎると多少状況は緩和されてきた。下り基調になるので快適に走りたいところだが時々詰まってしまう。最後の5Kmくらいになってようやくマイペースで走れるようになった。
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最終的に記録は3時間をかろうじて切る2:52。自己ベストには遠く及ばず。

来年参加するとしたら申請時間をもっと短くすべきかな。

ゴールした後は一緒にいたクラブの方々4人で立川まで行き、中華料理屋で打ち上げ。このしたことは実に楽しい。

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