五日市七福神巡りと林道ライド
ガイド仲間のK幡といっしょに自転車遊び。この日は五日市の七福神巡りと短い林道を２つ走ってみた。この日も快晴、流石に朝は寒く手の指の感覚が無くなるほどだった。
七福神は神社だったりお寺の中に祀られているので不思議だった。ネットで調べてみるとどうやら七福神の中の恵比寿様だけが所謂日本の神様で残りの６人はインドとか中国の方らしい。だから神社だったりお寺の境内に本社殿や本堂とは別の小さな祠にひっそりと祀られているわけだ。。
昨年の正月は青梅の七福神を回った。今年は五日市。まずは最初の大悲願寺に近いコンビニで彼と待ち合わせて出発。
大悲願寺には大黒天が祀られておりトレイルランのコースの一部なので何回も訪れている。写経ができたり習字、ピアノの塾があったりする。門や本堂は文化財だ。ピンコロ地蔵にはしっかりと実現を願った。
次は正光寺の弁財天。。。。順調に最後の徳雲院の寿老人。すべてを回っても１０ｋｍとかで歩いて回っている方も多くいた。
一時間ほどで回り終わったので次の星竹林道に向かった。
この林道は反対側の深沢地区から登ったことがある。途中で舗装工事をしていた。林道がつぎつぎと舗装されるのは少し残念だが舗装したほうが維持費がかからないということも聞いたことがある。
舗装されてない部分は石ころがころがっており登るのに苦労した。少しだけ歩いた。それまで冷えていた体も火照ってきてじわりと汗をかいた。しばらくして見晴らしの良いところに到着。
ここから深沢地区までの下りはほとんど舗装済。ところがこちらからの登りは激坂が続き前回は苦労した。
一旦くだってから小机地区からふたたび林道に入った。横入線だ。ここはすべて無舗装で石がごろごろしており登りには苦労した。ピークに到着するとトレイルランのコースと合流。天竺山から下るコースだ。ここからは林道を下って横入沢の自然保護地区になる。冬枯れのけしきだがのどかな里山が広がっている。走っていて気分がいいところだ。
市街地にでてからラーメン。うまい。この後で彼とは分かれてひたすら自宅に向けて下り基調の道をはしった。この日は５５ｋｍ。十分走れてこれで大満足だ。