ときがわ町椚平地区ライド

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いつものように自転車で走って観たい場所をGoogleマップで探してみた。ときがわ町の山中を見ると天界の集落と思える場所があったので行ってみた。

いつものように玉川温泉に車を駐めて出発。走ると風が冷たい。下着、長袖シャツ、ウインドブレーカーだけにしたのが失敗かと悔やんだが通り始めると汗ばんできて終日なんとかなった。

特段のコースは考えずに方向だけを見定めて集落を離れた道を進んでみた。上りに入ると斜面には小春陽を浴びてあたたかそうな家が見えきた。どのような仕事をしている家なのでしょう。
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すると上谷(かみやつ)の大クスという案内があったので導かれるままに登ってみた。急坂をのぼると一軒の家。その脇を登るとあった。広場がありそこにはバイクラックもあった。ローディーの立ち寄りポイントになっているようだ。樹齢1000年を越えるらしい。腰が痛くなるほどに見上げてみた。

画像の説明 上谷(かみやつ)の大クス

戻ってからさらに登るとみかん園があった。山の上に農家が数軒。ここも豊かな日差しを浴びていた。のどかな里山だ。いこいの里大附。ここで一人のローディーと遭遇。そしてゆっくりと散歩する品のある老夫婦。別のところから移り住んで来たのでしょう。
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ここから目指す椚平に向かった。登り下りを繰り返して集落の入国地にある大木戸の看板があった。地元の方がかいたのか一軒一軒を克明にかいてある。

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入り口から山の斜面を登っていく道が3本。急坂を覚悟してゆっくりと息を荒げない程度に登った。

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時々家が現れる。ここも他の集落と同じように住んでいる気配はあるが人の姿は見かけない。それぞれの家はしっかりと維持されている。こうした山の上でどのように収入を得ているか知りたい。

ここの最も上の方には越沢稲荷の大スギがある。民家の脇の道は砂利道。途中からはあるきになって200mほどのところにあった。これも1000年を越える巨樹。ここには数年前に巨樹を巡るトレイルランで来たことがあることを思い出した。バス停の標識がまだあった。思い出深いところだ。この木とその周辺は思い出したがそこまでのルートは思い出せない。おそらく山道を走ってきたと思う。

越沢稲荷の大スギ 画像の説明

ここからはひたすらダウンヒルで玉川温泉。冷えた体を温めた。最高の気分。

そして夜は近くの学校下キャンプ場で焚き火。都幾川に面した広場で町が管理している。管理費1000円。平日だったがテントはそこそこに張ってあったがいたって静か。

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翌朝はいつものように1時間の散歩。周辺は広い農耕地だ。春は都幾川の堰堤ある桜がキレイなところだ。こうした散歩道が近くに欲しい。

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早々と帰宅。その途中に入間市宮寺周辺の国道16号を走っている時に目の前に突然富士山の素晴らし光景が目に入った。短い間の光景だったが思いがけないところでの素晴らしい光景にであって感動した。

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