「We have wings」

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TOKYO2020パラリンピックも終わりました。パラリンピックのテーマは「We have wings」だそうだ。障害があっても「翼」がある。勇気を出して前を向き、翼を広げれば飛べる。行きたいところに行くことができる。そして飛び立つことができる。ということらしい。

パラリンピック期間中はまさに多くの選手が翼をえたかのように走り舞い泳いていた。その姿は感動的だった。

そして、障害があったとしても残っている身体機能を使っていろいろなことができることをパラリンピックの選手は伝えた。歩く機能を失っても車椅子という「翼」を手に入れることで走ったりバドミントンをしたり卓球をしたりテニスをしたりできる。

振り返ってみて私は昨年末から坐骨神経痛(梨状筋症候群)のために走ると痛みを感じるのでランニングを中断してウォーキングに専念してきた。そんな時に長い間控えていた自転車におそるおそる乗ってみてその楽しさを再認識した。幸い漕いでも坐骨神経痛を感じない。早速グラベル自転車を購入。以来、自分にとっての「翼」はこのグラベル自転車だった。ランニングという機能をある意味で失ったが自転車という「翼」を手に入れることができてさらにいろいろなところに飛び出すことができている。コロナ禍で遠出はしていないが身近な野山でグラベルロードで走ることで新しい世界を感じている。

そんな位置づけのグラベルロードです。

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