佐久バルーンフェスティバル

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昨年の4月に渡良瀬遊水地で行われたバルーンフェスティバルに行ったことがある。そこで初めてたくさんの熱気球が大空に舞い上がる姿を見て感動したものだ。

その熱気球の大会に出かけてみた。各地で行われる大会のボアランティアとして参加している知人が今回も参加するとのことで私もでかけてみた次第。

連休中の交通渋滞が心配だったが幸い下り車線は渋滞なく昼ころには会場に到着。明るい太陽のしたに広い河川敷の会場には大勢の観客がきていた。ステージでは各種の催し、屋台も多い。
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午後3時に予定していた気球のフライトは風のために中止。時間があるので小諸にでかけた。個々には小諸城址があり北国街道に沿って本陣、脇本陣が残っている。この辺は2009年の同じ時期に自転車で通過したことがあることを思い出した。
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戻って6時ころには風も弱くなり夜のナイトイリュージョンと呼ばれる演出は行われることになった。気球を係留したままバーナーの火をつけるとなんとも幻想的な美しい姿を見せる。爽やかな夜を楽しんだ。
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音楽に合わせてリズムよくバーナーを焚いて盛り上げていた。ロマンあふれる遊びですね。

会場を退出する車の渋滞を避けるために早めに退出して近くの温泉。そそしてレストランで食事。道の駅で朝を迎えた。

翌朝は5時に起床して会場に。爽やかな5月の青空が広がっていた。ほぼ無風で6時からのフライトは実行された。

気球に空気を送りそれをバーナーで温めると期待も膨らみ気球が立ち上がる。
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各気球には数人のスタッフが付いて立ち上げを手伝っている。パイロットが一人。もうひとり添乗している場合もある。なんとも羨ましい。気球の運営にはそれなりのコストが掛かるはず。どういう形でこうした気球を運営しているのだろうか。個人の運営やスポンサー企業の運営なのか。どうやらパイロットはパソコンを持ち込んでいるようだ。おそらくこれで自分の位置を知り、いろいろなアプリで風向き、強さを計算しながら飛んでいるんでしょう。興味がある。
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定刻になって次々と気球が舞い上がっていった。ほぼ無風でゆっくりと実に優雅に飛び立っていった。
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見上げると遠くの空にシャボン玉のようにふわふわと浮かんでいる。
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自然の姿に逆らわず優雅で贅沢な楽しみですね。せめてスタッフにでもなってより近くで楽しんでみようかと思い始めた。

気球が飛び上がってからすぐに帰途に。往路は高速道路を使ったが帰りは一般道を使ってみた。国道254をひたすら東に。山間部の新緑がすばらしいところだった。渋滞はまったくない。藤岡に入ってから南下。Google Mapが渋滞を避けたのか市内の一部で渋滞しただけで非常にスムースに走れた。秩父を経由した昼ころに帰宅。改めて日本の春の素晴らしい景色を堪能しながらの楽しいドライブでした。

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