新しい支援先でのキックオフ

今月から4月までの4ヶ月で新しい支援先に出向くことになっている。このプロジェクトのキックオフをした。今回も前回と同様に現地のアドバイザのサポートと言う立場なので仕事量は少ない。

前日の10日に高松に入って早速市内ラン。この日も新しい路地を走ってみた。この高松には自転車、歩行者しか通過できない狭い路地がたくさんあることがわかった。狭い。自転車も通過できそうもないところもある。そんなところにはしっかりとした板塀と門がある古い日本家屋がある。やはり城下町の名残なのだろうか。

そして当日は高松駅からローカル線に乗った。出勤時間帯だが2両の列車には空き席もある。地方都市はゆとりがある。

30分間、田舎の風景をみながら最寄り駅に到着。支援先の方が迎えにきていた。現地のアドバイザと合流して支援先に。

この新しい支援先は食品製造。従業員180名。売上80億円。

キックオフはいつものように滞りなく終わり早速経営者、管理者のヒアリング。会社の状況がよくわかった。この日は3名から話を聞いたがしっかりと課題を把握してその対応をしているようにみえる。

その課題はいずれも重い。情報システムでは対応が難しい課題が多くある。情報システムは課題解決のツールにはなるが情報システムでは解決できない課題をどうするのか。今回のプロジェクトは既存システムの更新を前提にしているがシステムでは解決できない課題にどこまで踏み込めるか。難しいところだ。

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