高松で研修会

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前日は神奈川県の支援先で仕事をしていた。そして、その日の8時の最終便で高松に行く予定だった。ところが折からの激しい雨で高松行きの飛行機に欠航、引き返しが相次いでおり私が予約した便も天候チェックとのことで実際に飛ぶか不確かな状態。

そこで迷った上で陸上から行くことに決定した。新幹線で岡山まで行き、そこから瀬戸大橋を渡って高松だ。はじめてのルートなので景色を見たいところだが夜間で外は真っ暗。瀬戸大橋もなにも見えなかったのが残念。

結局、時間はかかったが23:30ころに高松のJRホテルクレメント高松にチェック・インできた。これまで松山で常宿にしていたホテルよりも立派。値段も2倍近い。おかげで快適に過ごせました。

翌朝は予想通りに雨。しっかりと降っていた。それでも旅先での街ランは欠かせない。今後この高松に来る機会はあまり無いと思うと走りたいという思いが高くなり朝6時頃に外に出て走り始めた。

まずは高松城。朝の6時というのに受付には担当者がいて料金を徴収していた。現金の持ち合わせがなかったので中には入らず。櫓がいくつか残っている平地のお城だ。それほど大きくはないく簡単に周囲を回れた。

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そして市街をまっすぐに南下して栗林公園。この頃は雨もかなり強くなっていた。ここも受付が待機していた。中はランニング禁止だそうだ。

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入園料を持っていないのでここもパスして市街を走り続けた。

途中にはトライアスロン大会の看板が。今週末に予定されているようだがおそらく天候が悪いので中止でしょう。四国は自転車を推進している。ここも自転車道がしっかりしている。

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港にもどるとフェリーで出勤する方々が並んで待っていた。ここから近くの島に渡って仕事をするのでしょうか。先般の興居島にしても瀬戸内海にある小さな島でも人間の営みがあり生活していると言う証拠だ。

ここから直島、豊島、淡路島にも行ける。いつかこうした島々に渡ってみたい。

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こうして1時間強、10Km程を走ってからホテルで風呂に入ってさっぱりした。雨でもこうして初めての街なかを走るモチベーションは強い。楽しく走れた。

そして隣のビルにある中小企業基盤整備機構の四国本部に向かった。ここでこの日の目的である研修が行われる。

昨年の3月から始めたアドバイザーの仕事。今回はこの仕事の事例発表だ。現在進めているアドバイザーとしてのプロセスを今後この機構で推進して行きたいらしい。そのプロセスを私が先んじて実践しているのでこうした事例発表を依頼された次第。

参加者は四国本部の関係者が20人くらい。私と一緒に仕事をしているもうひとりの方と分担して発表した。こうしたプレゼンは前職でも頻繁に経験していたので落ち着いてしっかりと説明できたと思っている。事例発表は事実を脚色することなく正直に発表するだけなので疲れることもなく滞りなく終わった。内容については分かりやすい説明でよく理解できたとのこと。

そんな、平和な研修中も中国・四国地方は雨が振り続けて新幹線も運行停止していた。そして飛行機も遅延。予約した羽田までの最終便が飛ぶか不安な中でとりあえずバスで高松空港まで。もし飛ばなかったらもう一泊する覚悟でいたが幸い遅延しながらも羽田に向けて飛び立ちホッと一息。23時頃に自宅に到着。前日からの緊張した24時間でした。

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