顔振峠ー物見山と巾着田 トレイルラン

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曼珠沙華(彼岸花)で有名な巾着田。ランで行ってきた。その前に顔振峠からグリーンライン周辺の山道をランして物見山経由で高麗の巾着田まで走った。

西部線吾野駅から走り始めて3.6Km先の顔振峠を目指して走り、歩き。途中には思いもよらないところに民家があり驚く。顔振峠は自転車で何回か来たことがある。茶店が2,3軒ある。この辺は舗装路と山道が入り乱れている。自転車でもいろいろと楽しめる場所だ。山道を走っていると突然舗装路を横切ることになる。

尾根道を走ったり歩いたりすると「ユガテ」と呼ばれる不思議な場所にでる。そこには1軒の民家があり周囲には小さな農地、そしていろいろな花が咲いている。民家は最近新築したような新しさ。こうした山の中でどのような生活をしているのか、どうして収入を得ているのか、こうした山間の民家をみるにつけ興味がある。

ここから物見山をめざして走るが総じてなだらかな気持ちいい小道が続いていて楽しく走れた。

物見山まで来るとハイカーが急に多くなる。高麗から往復するハイカーだ。そして、日和田山は休む場所が無いくらいな混雑。近隣の方が気楽に登れるような山なのでしょう。ハイカーはいいが何とMTBを持ち上げているライダーが一人混ざっていた。何を考えているのでしょう。MTBで走れるような場所は確かにある。ただ、これだけのハイカーがいる中でどうやって走るつもりでここまで登ってきたのか理解に苦しむ。
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日和田山からは巾着田がよく見えた。会場整理の拡声器の音も聞こえる。まさに曼珠沙華のシーズンで多くの観光客が来ている。会場に行ってみるとシーズンの後半、終わりに近づいている花も多かった。曼珠沙華は豪華な、思い赤だ。このくらい濃い赤の花が集まるとおどろおどろしさも感じる。その花が終わりに近づくと時に憐れだ。
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高麗の駅までさらに走って18Km。特に厳しい登りがあるのでもなく走りやすいいいコースだった。関東ふれあいの道の一部でもあり道標もしっかりとしていて迷うこともない。道も整備されている。リラックスしたランにはおすすめのコースだ。

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