杵築市から別府市

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杵築市の主なポイントは回った気がしたので次に進んだ。別府市。

途中で遠くの山が見えた。由布岳だ。そしてその手前に大きな茶色の斜面が見えた。その先の由布岳の黒とは対象的な色だ。そこを目指してみると一面の草原。ここは十文字ヶ原演習場のようだ。
十文字が原演習城

そこからの別府市内が一望できた。立命館アジア太平洋大学のキャンパスも見えたがすばらいい環境にある。
十文字が原展望台からの別府市 立命館アジア太平洋大学

そして本日最初の温泉であるミョウバンの湯。
アジア人の観光客が8割。小さな貸し切りの温泉の建物が並んでいる。これが有名らしい。一時間2000円。
みょうばんの湯

共同の露天風呂の方に入った。300円。展望がきく明るい風呂だった。白濁している。温度もちょうどいい。観光のおじさんたちが4.5人。さっぱりして上がったあとで温泉卵を食してみた。50円。
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次の行動を思案した後、海岸沿いにある駐車場に行った。ここから自転車で市内を散策。知人に言われた竹瓦温泉にも行ってみた。明治期に建てられた大きな温泉施設。このときには入らなかったがじ市内散策を終えた後で車で出かけてみた。

中は広い講堂のような感じで1段下がったところにそれほど大きくない温泉があった。素朴。洗い場もないのでどうやって入るのかその場にいるひとに聴いたが同じ観光客でよくわからないと。結局、温泉のお湯を桶ですくって体を流すだけ。入ると熱い。43度くらいか。

二階には大広間があるらしいが今はここは公民館として地元の首魁に使っているようだ。かつては大勢の客が押し寄せてここで休憩したのでしょう。
画像の説明 竹瓦温泉

買い物をして駐車場に戻った。今夜は雨の予報なので自転車にカバーを取り付け。大通りに面した駐車場なので少しうるさいが広々とした芝生の先に別府湾が見えるいい環境だ。

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