両子山

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7日目に入って旅も日常化してきた。朝は4時頃に目覚めてすぐにこのブログを書く。旅日記だ。その後に朝食。地図を眺めて一日の行動計画を立てて一旦行動予定が決まるとすぐに行動したくなるので7,8時ころに出かける。

この日は応暦寺。本堂に入れるようになっているので上がって中の仏像、展示してある石像を見学。阿弥陀如来だ。境内には多数の石造物が置いてある。

応暦寺 応暦寺3

そして天念寺。ここは近年に建てられた本堂、みそそぎ神社、その隣に講堂が並んでいる。講堂には石の仏像が安置してあり、毎年修正鬼会という1000年続いているまつりが行われる。そんな神仏習合がここにも。前を流れる川の中には大きな不動明王が彫られている。

みそそぎ神社修正鬼会会場1 天念寺川中不動明王

その後はいよいよ両子神社。ここはこの六郷満山と呼ばれる数十の寺院の総持寺となる大きな寺だ。お参りの前に両子山に登ってみた。寺の受け付のおばあさんに道を聞いたところ自動車道を行くらしい。寺の境内を抜けると確かに簡易舗装された狭い道が続いていた。作業道のようだ。その道が頂上まで続いているが実にゲキサカ。よくぞこんな急な道をつくったものだ。頂上に有る電波塔を建設するための道のようだ。2kmほどの急坂は簡易舗装されているので滑らないいがとにかく急だ。ひたすら登ると汗が流れてくるが冷たい風が気持ちいい。

40分ほどで頂上に到着。立派な電波塔がある。頂上からは周囲の山がよく見える。英彦山とは違う。

画像の説明 両子山から1

風はあるが日差しがあるので風下で持参したパンとコー匕ー。良い時間だ。少し休んで下山開始。ところが急な下りで登るときと同じように脚に負担がかかる。

下る途中で登山道に入って両子寺奥宮に参拝。立派な本堂だ。どのようにして資材を運んだのかここでも疑問が残った。こおまでの山道の途中にも数か所の岩屋があった

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両子山に登れて満足感一杯で夷谷温泉。この辺の温泉は400円が相場のようだ。ちょうどいい場所に蕎麦屋があったのでそこで昼食。

この日は道の駅くにみ。

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