いざ九州へ

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九州車中泊の旅に出発。山陰の旅からの帰途に使った東京九州フェリーを使った。片道22時間、車と運転手の運賃が46000円也。

出港の23:45までにまだ十分に時間がある18時ころに横須賀のターミナルに到着。先着が1台。1時間ほど前に乗船。混雑している印象はない。バイクも10台くらい。スムースに乗船できてすぐに風呂。キレイな風呂だ。時間が遅いのですぐに就寝。

部屋は個室にした。画像の説明

2日
夜は船が少し揺れたがそこそこに寝ることができた。途中で購入したサンドイッチで朝食。ここからが長い一日だ。

すぐに電波が入らなくなるのでネットは使えない。ネットのある生活になれているとなんとも手持ちぶさたになる。船内を歩き回る。それなりにキレイで印象はいい。4Fには大きなモニターがあってゆっくりできるスペース。
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5Fにはレストラン。品揃えも十分。
6Fにはランニング自転車漕ぎのマシンが5台。風呂もある。
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フェリーはこれまでに何回も使った。本を読む絶好の機会と思いその都度本を持参してきたが一度も読んだことがない。フェリーの中は思考が停止する。読む気が起こらない。なぜでしょう。

小さなシアターではプラネタリウム的な星空の映像を流したり映画を投影したりしているのでそこで過ごした。まさに時間を潰したという生産性のない時間だ。
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ランニングマシンで歩いてみた。自転車漕ぎもしてみた。汗がでてくるが着替えを持ち込んでなかったので汗が出たら休み汗が引いたらまた体を動かす、を繰り返した。

下船の前はレストランで夕食。

予定通り21時に着岸。スムースに降りて北九州市小倉市内にある24Hのネットカフェで車中泊。いよいよ始まる。道との遭遇が楽しみだ。

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