利根川サイクリングロードで100km
前日は水沢山に登って翌日のこの日は地元の知人と榛名山のヒルクライムの予定だった。ところが急な寒気が来て山の方は雪の可能性もあるとの予報。心配だったが他に行く場所を知らなかったので行けるところまで行くつもりでいた。ところが流石に地元のライダーは代案を提案してくれた。
ということでこの道の駅から利根川サイクリングロードを南下して熊谷までの往復。利根サイはかつて走ったことがあるような気がするが定かではない。参加者はTBRCで前橋在住の吉田さんと東京の髙畑さん。いずれもトライアスリート。
利根サイは平坦。適度な広さ。キレイな路面。トイレ付きの公園が各所にある。しかも通行者は少ない。多摩サイよりも条件は格段に良い。
周囲は農耕地で平らだ。風景はあまり変わらない。ただただペダルを漕いで前に進むだけ。高畑さんが先頭を引いてくれたが巡航22km前後。グラベルバイクでこの速度で巡航したことはなかった。常に坂道、あれ道をゆっくりと走っていたので新鮮な体験だった。かつてのロードバイクではこれよりも早い速度で走っていた記憶がある。とにかく太いタイヤ、重い車体、引き足が使えないフラットペダル、そして体力が衰えている。こうした条件でかつてのような速度で走ることは難しい。
それでも快適に22kmを維持して走ることができた。こうした快適的な速度で走ることは爽快で気持ちがいい。
お茶屋さんでアイス。老舗のお茶屋が新規事業でかき氷とアイスを提供するカフェを始めたとか。当然ながら抹茶味。
この後はひたすら漕いで出発点まで。遠かったがなんとか付いていけた。結果的に100km.久々だ。軽いロードバイクが欲しくなったがもうスピードと距離はあまり興味がわかないので無いでしょう。