檜原村の古道ハイキング

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檜原村の最奥にある藤原地区。ここにある旧藤原小学校を改修して「さとやま学校・東京」と言うNPO法人が地域活性化の活動をしている。ここが主催した古道ハイキングに参加。

武蔵五日市駅からバスで50分で終点の藤原地区。ここから急な坂を10分登ったところに旧藤原小学校がある。

画像の説明行程と奥に校舎

今回は8名が参加。

今回はここ藤原地区のさらに上にある倉掛地区からこの学校までの急な山道を登った。

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いきなりの急登。下にはこの辺のかつてのリーダー組頭の家。
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途中にある再興された炭焼き窯。
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倉掛地区まで1時間半ほどかけて登った。ここある一軒の家のお邪魔してランチ。その後はここで生まれ育った老人(女性)から子供の頃の話、下の学校まで毎日通った話等を聞いた。

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帰途はここにあるきのこセンターでシメジタケを購入。この高度800mの冷気が独特の香りのきのこにするそうだ。

そして一般道をのんびりと下った。

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学校に戻って全員で振り返り。
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今回はNPO法人の理事長と地域おこし協力隊3名が案内してくれた。それぞれが檜原村に惹かれて移住した方々だ。地域の住民とは親しく交流しているようで昔からの住民のようにそれぞれの状況を把握している。多くの人は下の名前で特定して会話していた。

都会では隣に済む住人のことは知らない。こうした田舎では尾根の向こうに済む住人のことも知っている。

檜原村には登山、トレイルラン、そして自転車で何回となく訪れている。その都度山の斜面にへばりつくようにたつ家では住人はどのように生活してるのかいつも知りたかった。今回はそうした好奇心を満たすことができて大満足。

さらに主催したNPO法人にも興味を持った。何かの形でここの活動に参加したい。

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