萩から下関・門司へ

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萩から下関に向かう。相変わらず天気がいい。

海岸に沿ってドライブして向かったのが青海島(おおみしま)。地図を見るとここに海上ルプスとあったので惹かれた。ついて遊歩道を行くと次々と奇岩の絶景が目に入った。たしかに美しい。アップダウンを繰り返し汗を書きながらどんどん歩いた。3,4Kmほどの遊歩道だった。

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そして仙崎。ここはかつて捕鯨の基地になっていてい潤っていた。そこは金子みすゞが20歳まですごした街でもある。東日本大震災の直後は彼女のすなおな詩が放送されて国民がいやされたものだ。ちかくの道の駅に駐車して自転車で彼女の記念館に立ち寄った。生家である金子文英堂を再構築した記念館。下関に行くまでここで生活した。比較的裕福だったようだ。ここに祖母と兄と暮らしていた。父は早くに死亡し母は再婚して下関に移った。弟は幼少の頃に下関に養子 としてでていた。

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そして近くの遍照寺にある墓にも詣でた。
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街はおだやかだった。小春日和の天気に加えてひとびとが穏やかに見えた。かつては捕鯨で栄えてクジラの命を頂いているいうことで供養祭を毎年してきたそうだ。そうした慈しむこころが市民にあるのかもしれない。気のせいかお寺がおおく墓も多かったような気 
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さらに西に進んで元乃隅神社。海岸に建つ神社で赤い鳥居が見栄えするということで観光地になってい。神社そのものは真新しく霊験あらたかという感じは全くしない。単なる観光施設のようだった。大勢の観光客が訪れていた。

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夕方になって下関に到着。

ホテルの居酒屋で食事をしてから駅前に出てみた。派手なビルが聳えていた。いったいなんのビルだろうと思案していた。通りかかった方に聞いてみたらそこは結婚式場らしい。なんとも派手な建物が駅前にあるものだ。そんな会話がきっかけでその方と短い間だが一緒に飲むことになった。出張中だったらしい。

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