津和野

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くるま旅をしているときの夕方のルーティーン。

一日の移動、活動が終わって食料を買い込んで、温泉に入って自分の車に入ってカーテンをすべて閉めてまるで胎内のような環境にしてそして一杯ノミながらその日に撮った写真を眺めてにやにやする。この瞬間が最高。非日常の活動をしたいと出かけた割には回数を重ねるとそれが日常になってしまうのがちょっとしゃく。まあこんな日常だったらいいかな。

さて、今日も良い一日でした。朝の散歩のあと、サイクリングで津和野を紹介するツアーに参加。当初は午後のツアーに申し込んだがガイドがいないということでこの午前のツアーを紹介された。参加者は近県の夫婦が2組と私。ガイドとそのアシスタント。

いやいや期待以上のツアーで津和野の市外に広がる世界を堪能した。私が好きな里山、農村風景のなかを自転車で回れてすごく幸せなときでした。津和野の歴史と風景を堪能した次第。ガイドとサポートで参加した地域おこしの仕事をしている若い女性がすばらしい仕事をしてくれた。
これです。https://yuna-tsuwano.jp/activity/plan004/

ツアーの途中で喜時雨(きじう)という集落の収穫祭に遭遇。なんと長大な巻きずしをつくるイベントを始めるところでした。地区の方々にまざって巻きずし作りに参加。13mの巻きずしをつくることに。のどかな米農家が集まった地区で楽しいひと時でした。

戻ってからはツアーで行かなかったところに一人で出かけてみまし。

まずは津和野駅前で集合して出発。
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このツアーは地元出身の画家が描いた津和野100景に描かれた場所を訪問して今でもそのままの姿を見せているというもの。その画家は津和野を離れて数十年後に記憶だけで描いたといわれている。特殊な能力を持ったかたでしょう。
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まずは殿町の重要伝統的建造物群保存地区を通過。
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彌榮神社。鷺舞は、「津和野弥栄神社の鷺舞」として国の重要無形民俗文化財に指定されている。
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森鴎外の生家。
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遠くに津和野城跡を望む
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鳴滝と呼ばれるところ。
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小高いところまで登って津和野市外を望む。ベンガラ色の屋根が美しい。
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鷲原八幡宮の流鏑馬場。本殿は朽ちて修復不可能とのこと。国宝なのに。
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喜時雨(きじう)地区では収穫祭のイベントとして長い巻きずしをつくるところに遭遇。ガイド達が知り合いということでこれに参加させてもらいお土産として一本いただいた。地元の方々と触れ合うことができたひと時だった。のどかな水田が広がる静かなところだ。

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その地区にある津和野神社。農村風景が素晴らしい。
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その農村地帯を走った。これが最高。
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ツアーが終わってから一人で乙女峠にある殉教クリスチャンを慰霊して作った教会を訪問。
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そして津和野カソリック教会
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