旧北陸本線トンネルと若狭湾サイクリング

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越前町の道の駅で地図を見ると「旧北陸本線トンネル群」が目に入った。旧の本線が廃止されて残ったトンネルが一般道となっているようだ。早速行ってみた。

トンネルは尾根の上の方にあり道は狭そうなので下に車を置いて自転車で登ってみた。30分ほどのヒルクライムでトンネル群に到着。若狭湾の長めもいい。路面はしかりしているがやはり道は狭い。車の通行はあるようだ。真っ暗なトンネルに入るのは少し躊躇したがせっかくなのでライトを付けて入ってみた。慎重に進むと先に出口の明かりが見えてきた。これで安心だ。目標が定まるということはいいことだ。

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トンネルは10本くらいあるようだが4,5本だけ通過してから降った。戻ってから出発したが500mほど車を走らせたあとで自転車を積むのを忘れているのに気がついた。大急ぎで戻って事なきを得た。

そして小浜市のフィッシャーマンズワーフ。あまりにも天気が良いので改めて自転車で若狭湾周辺を走ってみた。湾を見下ろす位置にちょうどいい遊歩道がありそこを快適に走った。アップダウンが少なく右手に常に美しい若桜湾。すばらしいルートだ。

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湾岸をしばらく走ってから内陸の田舎道に入った。当然のようにアップダウンがある。それでも内陸の田舎道を楽しめた。

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フィッシャーマンズワーフに戻ってランチ。この日の風呂を探していたら日の出湯というレトロな銭湯が見つかった。隣の舞鶴市にあるここに早速行くと吉原地区という古い住宅がならぶ中にあった。

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この住宅地は300年の歴史を持ち殆どの住居は100年住宅のようだ。東京の下町と同じだ。銭湯が始まる4:30まで前で待っていると近所の老人が数人集まった。どこから来たのか聞かれたので答えると時の人になってしまった。

番台に座る主人に許可を得て写真を撮った。その主人がこの地区の歴史を説明してくれてさらに二階にある地区の集会所を見せてくれた。昭和の部屋がそこにあった。

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舞鶴の道の駅で車中泊

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