権現山から要害山経由で上野原まで

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ひさびさにトレイルランまがいのハイキングを楽しめた。同行者は前職の元同僚T本さん。数年前から山に登り始めて主に一人で登っている。

大月市の権現山から尾根づたいに要害山を経由して上野原駅までの約20km。コースが良かった。権現山までの4.5Kmの急登のあとは延々と下りが駅まで続く。その道は土と落ち葉で覆われていて実に歩きやすかった。(上の地図と高度図参照)

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ガスで眺望がきがなかったのでひたすら杉林の小道を小走りして楽しんだ次第。

途中でMTBに乗った若者とすれ違った。こうしたなだらかな下り基調の尾根道だったらMTBには乗れるでしょう。タイヤの跡もところどころに見られた。残念ながらMTBがこうした山道を走ると土を削る。そしてその土は雨で流される。この結果土の下の石や木の根が露出してあるきにくく成る。そして道の中央が凹んでそこに雨水が流れてさらに溝を深くしてしまう。こうして深い溝の道をよく見かける。個人的にMTBに乗らなくなった理由だ。今はグラベル自転車で山道に入ることがあるがこうした山道には入らないようにしている。

権現山からはひたすら快適な下り基調の山道で同行の彼は早足でどんどん進む。私が快適と感じるペースを越えている。あえて追いつこうとはせずにマイペースを維持して進んだ。ときにはペースを合わせる意味でトレイルランもどきに小走りしたりした。パートナーとペースを合わせて進むという暗黙のルールはやはり山岳会に入って集団登山をする中で学ぶことなのかもしれない。

いずれにしても少しだけ走る機会があって問題なく小走りできたことについて彼に感謝している

上野原まで下山してからは久しぶりで生大ビールで乾杯。
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アクセスもいいし新緑の頃や紅葉の頃にもう一度来ても良いルートでした。。朝の6:03のバスで立川駅に6:30頃に到着。買い物をしてホームに入ると8:53発の大月行きがすでに入線していたので座ってゆっくりとコーヒーが飲めた。

大月駅に7:48到着。彼と合流して8:10発の浅川行きに乗る。バスはどんどん高度を上げて秘境と思えるような浅川集落の終点に到着8:40。ここから林道を歩いて浅川峠。権現山には10:30頃に到着。

こんな感じでアプローチもストレスなく行けた。これから新緑や紅葉の時期に再訪したいところだ。

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