七国山と赤根ケ峠ライド

キャプチャ1

ガイド仲間の川幡さんとのライド。彼が私のオススメコースを紹介してほしいとのことで案内した。

イオンモールで待ち合わせてから狭山丘陵を越えて入間市の狭山台。一面の茶畑の中に未舗装の道路がいくつも走っているのでまずはここで足慣らし。個人的にはもう何度も楽しんでいる場所。

ここに行く途中の住宅街にフランス風のおしゃれな家があったので覗いているとどうやらここは外構工事をする会社でその住居兼ショールームのようだ。広い敷地に作業場や倉庫があるがいずれのフランスの田舎の雰囲気がして非常にいい。説明してくれた若いカップルも感じがいい。我が家の新築前だったらここに依頼していたかもしれない。minemura designというそうだ。

minemura design

この狭山茶どころから霞川に沿った小道を使って塩船観音。ここの本堂には初めてお参りした。茅葺き屋根で重要文化財とか。

塩船観音本堂

次に七国山に向かった。ここは宗教法人立正佼成会が所有している山のようだ。中にはハイキングコースが整備されているのでここを通過できる。平日はハイカーもいないので安心して走れる。尾根上は楽に走れるが下り道はあまりつかわれてない登山道を下ったせいか荒れていて歩いて下った。

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次は今回初めて行くことになる赤根ケ峠。地形図を見ると2kmほどの登りの後はなだらかな下りの道が何本があるようなので自転車でも行けそうと興味を持った。

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行ってみるとしっかりした自転車で楽しめるハイキングコースだった。登りもほとんど乗ったまま登れた。峠には数本の道が交わっている風情のある樹林帯のなかだった。ここも歴史があるようで古くから人が往来していたようだ。

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通りかかった地元の方と思える老人がこの峠の過去の姿を話してくれた。

ここからの下りが楽しい山道だった。自転車でも走りやすい適度な下り坂が延々と続いた。途中に何箇所かの分岐があってそれぞれが里に下っているようだ。

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山道を下って林が終わるとそれまでの日陰の中から一気に明るい里山の風景が目に飛び込んできた。こんな風景が突然現れると興奮する。しばし撮影会になった。

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今回はいくつものコースの内の一つだけを通過したが別のルートも走ってみたい。

青梅市街に出て丸亀製麺で遅いランチ。一日を振り返り。大満足の一日だった。赤根ケ峠にはいつか戻ってみたい。

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