青梅七福神めぐりと万場坂再訪
先日のこと。自転車ででかけたときにタイヤに異音を感じた。みるとチューブレスタイヤの側面からシーラントが滲み出ているところを発見。一部が裂けているような感じだったので近所のショップにあずけてタイヤ交換をしてもらった。
その自転車が戻ってきたので青梅七福神めぐりに出かけてみた。
七福神があるところは地域的にはこれまでも何回も走ったところ。まず黒澤地区に聞修院。ここは寿老人が祀られている。七福神といっても特段の感慨もなくお参り。
このお寺の周辺は感じの良い里山になっているのでその後は少し周辺を走ってみた。冬の日差しを浴びてなんとものどかな世界だ。
その後は残りのお寺を淡々と回ってみたが参拝者はそれぞれのお寺で数人いただけ。静かだった。それぞれの神様については特段の興味があるわけではないが七福神めぐるをすること自体は悪いことではないというレベルで回った。自転車で走りたいがたまたま七福神をめぐることになったということが本音。これだと何のご利益がないかもしれない。
それぞれの寺はそれほど離れていない。ランニングをしていたころだったらランニングでちょうど良いくらいの一周して20km。
一通り巡ったあとで近くに万場坂があるのに気がついた。先日通過した切通しのある坂だ。気に入っているところなので再び向かってみた。
この日は坂のピークに近い所にこの坂の由緒がかかれた石碑を発見。読みにくい字だったがこの坂は昭和24年にそれまで幅2mほどの狭く急峻な道だったところを当時の東京市がお金を出して幅4mに広げたとか。歴史がわかってよかった。