Jamis Renegade S3 グラベルロードを注文した

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先日、狭山丘陵の狭山湖、多摩湖まで街乗りに使っている自転車ででかけた。この自転車は現役の頃には8Km先の駅まで通うのに使ったり近所での買い物に使っていた。ランニングを初めたり最近になって歩くことが多くなってこの自転車はめっきり使うことがなかったので一年ぶり位で乗ったことになる。
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久しぶりで軽く足を動かすだけです~と前に進む感覚に感動した。自転車が快適に前に進む道具であることを再認識した次第。

9年前に自転車で大きな事故を起こしてからはもうこんなに危険な乗り物には乗ることはないと思っていた。一方で自転車に乗って日本全国を走り回っていた頃の楽しさは忘れなかった。心の底ではまたいつか乗ってみたいと感じていた。確かにランニングも楽しい。どちらも楽しいとは思う。

ランニングをしている頃は自転車に乗っている人達を見ても「いいね」とは思わなかった。ところが先日、狭山湖に自転車で行った時は逆にランニングしている人を見ても「いいね」とは感じなかった。やっぱり自転車に乗ってみたい、と思うようになった。

その思いを抱きながら妻との会話の中で「また自転車に乗ってみようかな」とつぶやいたところ即座に「そうしたら」との返事が帰ってきた。事故のあとは妻からの自転車禁止令は出ていなかったが心配はしているのを知っていたので忖度して自転車は控えていた。今でも同じと思っていたらあっさりとこうした返事が来たので意外だった。

で、気持ちが定まった。すぐにネットで最近の自転車事情を調べてみた。これまでも知人がグラベルロードと呼ばれる新しいジャンルの自転車にのって野原のダートを走っているのを知っていてこれに興味があった。かつてのような細いタイヤのロードバイクでスピードをだして遠くまで行くような走り方には抵抗がある。ただ、地方のロード(舗装路)を走っている時に見かけるダートの脇道に入り込みたいとはいつも思っていた。ロードバイクだと入り込めないようなこうしたダートの道でも躊躇なく入り込める自転車がこのグラベルロードだ。そして、クルマ旅で地方に行くと車だと入れないような細い林道や里道によく出会う。こうしたところでもこの自転車だったら入っていける。

こんなことであれこれとネットでグラベルロードを調べてみると平均的な機能、仕様、価格がわかってきたてイメージが固まってきた。近くの自転車ショップ2軒に行って様子を聞いてみるとコロナ禍の中で製品在庫が逼迫しておりメーカーに注文をだしても最短で6ヶ月、最悪で1年の納期だとか。店にある在庫だけが購入対象になるとのこと。

在庫が少ない近所の小さいショップではなく大きなお店にいくことにしてY'Roadという大規模店に行ってみた。ここでも品薄とのことでグラベルロードは10台くらいだけが展示してあった。幸いこの中に予め抱いていたイメージに近い自転車があったのでその自転車を購入することに即決した。あいにく希望のサイズが無かったので他の店からの取り寄せになった。大きな店に来て正解だった。

ということで3月23日に納品の予定。楽しみである。

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