ランニングの記録 その１ 走行距離
ランニングを本格的に始めたのが２０１０年４月。以来、ちょうど１０年になるし時間があるので過去の記録をまとめてみた。
全走行距離は２３，０００Km。すごいですね。
２０１０年４月に自転車友達と一緒に都内お花見サイクリングをした際に同行者が６月にハーフマラソン大会に参加すると聞いた。それまでにランニングに少しだけ興味を持っていたのですぐに火がついた。以来、近所を２，３ｋｍ走ってから徐々に距離を伸ばして６月にはそのハーフマラソン大会に参加して完走。それからはこのサイトのランニングのページに有るように数々の大会に参加してきた。
初めてのフルマラソンは２０１１年の１月に勝田マラソン。４時間８分くらいの記録で完走。この年の１１月にはなんと１００Kmのウルトラマラソンである伊南川ウルトラ遠足を完走できた。紅葉がすばらしいコースだった。マラソンと同時にトレイルランも始めて２０１０年の１１月に初めてのトレイルレースである陣馬山トレールレースに参加した。
当初は月に１００Km前後走っていたが翌年からは１５０－２００Kmに伸びた。
ランニングを始めた当初はランニングと同時にまだ自転車でもいろいろなところを走っていた。ところが２０１２年４月に自転車事故。以来自転車から離れた。
事故の後はしばらくリハビリ期間でランニングも控えていたが翌年から徐々に距離を伸ばして２００Km近くになった。この頃は平日の出勤前に１０Km走ることもしばしばあった。そしてトレイルランでは２０１３年に夜通しで奥多摩の山々を走り抜けるハセツネを完走。感動の大会だった。
２０１４年１０月に定年退職。時間の余裕もできて退職直後は３００ｋｍを超える月もあった。そして２０１５年にはヨーロッパのトレイルレースOCCを完走。翌２０１６年春にははなももマラソンで３時間４０分の自己ベストを出してこの年の年齢別順位では全国７０位となった。同じ年の８月にはサロマ湖ウルトラも完走して最高の年となった。
この頃はまさに絶好調の時期だった。
それから２０１８年ころまでは快調に走りウルトラ、トレールを主体にレースに参加して完走してきた。
ところが２０１８年６月にトレールレースで初めての途中棄権。それまでは全ての大会で完走してきたのでどんな大会でも完走できると思ってきたがこれを機に限界を感じた。その後は長距離の大会には参加せずに身の丈と思われる大会に参加して完走してきた。
そして２０１９年後半には年齢的に大きな節目を迎えて急激に体力の衰えを感じるようになった。走るときのバネが弱くなり躍動感がなくなっているのを実感するようになってきた。月間の走行距離も２００Kmを超えることは少なくなり１５０Km位になった。
これからも走り続けたい。でもゆっくりと体力に応じて健康維持を目的に走り続けたい。