六ツ石山

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前職で一時的に一緒に仕事をしたことのある方と奥多摩の六ツ石山。彼は3年前から登り始めたらしい。そんなことから昨年私に連絡をしてきて機会があれば一緒に登りたいとのことだった。その計画が実現した。彼とは仕事だけの付き合いでそれほど親しい関係ではなかったが避けたい人でもなかったので行くことにした次第。

晴れて日差しが心地よい春のような日。日だまり山行になった。六ツ石山までの上りは奥多摩の3大急登と言われるだけに最初から急登が続いた。最近では5年前にここを経由して鷹ノ巣山に登ったことがあるので気持ちの準備はできていた。

坐骨神経痛を心配しながらの登りだったが特段の影響はなくしっかりと登れた。2時間ほどで頂上に到着。
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お湯を沸かしてランチとコーヒータイム。風は穏やかで日差しが温かい。雪は全くないが遠くに富士山が真っ白だ。同行者とは5年以上も会っていないので近況報告。そしてお互いのバックグランドもあまり知らないので少しづつ経歴などをお互いに話した。静かな大人の会話。

1時間ほど休んでから奥多摩駅に向かって下ったがこのルートは歩きやすかった。途中は登山靴でも小走りができるほど。快適な樹林帯の山道だった。トレイルランでも楽しく走り下れそうだ。

奥多摩駅前についてからさわらびの湯。

ここで自転車に乗っていた頃に所属していたTokyoCicling Clubで一緒だったLee Woolgarと遭遇。彼とは10年前に一緒に伊豆半島を一周した仲だ。なつかしい。彼は最近は自転車よりもカヌーに没頭しておりこの日も御岳でカヌーをした後だとか。懐かしかった。お互いに覚えていたのはFaceBookで時々近況を知っていたせいでしょう。

こうして山に登ったのは久しぶりのような気がした。おしゃべりをしながらののんびり登山もいいものだ。

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