只見線写真展>塩湯

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午前の自転車ガイドを終えてからそのまま青山にある「秋山庄太郎写真芸術館」に向かった。ここで開かれている只見線沿線の写真展を見たかった。先日の日経新聞の文化欄で紹介されていて興味があった。

只見線は数年前の大雨で会津川口と只見の間が不通になっているが自転車で沿線の道路を走ったときにはその風景に感激したものだ。只見駅前の旅館で宿泊。同じように自転車旅をしていた若者としばらく一緒に走った。途中のトンネルは照明がなく真っ暗で緊張しながら通過した。

その後も沿線の蒲生岳に登ったり車旅で通過したりで数回訪れている。

そんな沿線の風景を素晴らしい写真で表現していた。ほぼ毎日撮影してるという写真家星賢孝氏の作品が主体。

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ガイドが築地で終わってここに行くまではいわゆる山の手を通過する。赤坂、青山、、、。高台には高層のマンション、オフィスビルがたちならぶ。どれも瀟洒な建物で周辺は木々が立ち並び道路も整備されている。おしゃれなお店もところどころに。歩いているひとびともそれなりにエリートっぽい。田舎に住んでいるとこうしたところが眩しい。
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そしてルノワールで時間をつぶして四谷の銭湯「塩湯」でさっぱりした。
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ここは創業100年の老舗。かつて四谷には塩の集積所がありその塩を薬湯につかったのがこの湯のいわれだそうだ。

近くにはかつて勤務した会社があった。そのビルは再開発され巨大がオフィスビルに生まれ変わろうとしている。当時は昼と夜にお世話になった「しんみち通り」がそのままに残っている。

そして夜は市ヶ谷でその会社のかつての同僚と飲んだ。一人は今ではその会社の社長。

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