高松。峰山公園坂道ラン
今回の支援は土曜日。前々日に高松に入った。風が肌寒いがランニングには快適な温度だ。
いつものように4時にホテルにチェックインしてすぐに外に飛び出した。思いつきで今日は栗林公園のとなりにある山に向かった。
まずは大きな神社にきた。参詣者はまばらだが由緒ありそうな神社で社殿も立派。由緒書をみると創建1100年になるようだ。高松の鎮守みたいな位置づけのようだ。
この神社のすぐ裏から登りに差し掛かった。程よく桜も咲いている。都内よりも少し開花が遅いようだ。どんどん登っていくと周囲はおしゃれな家が散在する里山。別荘のような家もある。
走って登っている途中で自転車で登っている若者がいた。高松のローディーにはいい練習コースなんでしょう。彼と目と目があって軽く会釈した。お互いにわざわざこんな坂道を息を切らせて登る者同士の意思疎通ができた気がする。
そして登りきるとそこは公園。BBQやキャンプもできるようになっている。立派な遊園施設もある。桜もきれいだ。
さらに上にいくと展望台。高松港と瀬戸内の島々をのぞめるすばらしい景観が広がっていた。これまでに渡った男木島、女木島、直島。そして前回の豊島。明日行く小豆島がすぐ近くに見える。こんなにも近いのだ。
ここまでで7Km。想定以上に走ってきたが新鮮な経験で疲れを感じない。満足感で一杯。ゆっくりと下った。
この山は古墳時代からの古墳がいくつもあるようだ。やはり古い土地だ。