再度中札内サイクリング

画像の説明

前日はサイクリングの途中で小雨。1時間ほどで切り上げたので一応満足はしたものの少し物足りなかった。朝、起きてみると雨も上がって薄日がさしている。で、午前中は再び中札内村内をサイクリング。思いがかなって幸せなひとときでした。

中札内村は十勝平野の大規模農地をかかえる純農村地帯。人口は少ないが大規模経営で生産量は多い。道の駅も充実しており設備もきれいだ。そこに村人が自分で生産した農産物を早朝運んできて店頭に並べている。皆明るく活気がある。開拓100年になるらしいが古い民家を再建してカフェに使っている。小さな農村は貧しく寂しいイメージがあるが北海道の村は豊かだ。住居はおしゃれだし道の駅に来ている方々は都会的で垢抜けている。
画像の説明
画像の説明
画像の説明

豆の生産で財を成したかたの旧宅を展示館として利用している。
画像の説明

サイクリングは幹線をはずれた村道を中心に走ってみた。真っ直ぐに伸びる道路はやっぱり走って気持ちがいい。音もなくすすむ自転車はこのくらいの広い場所を移動するにはちょうどいい。ランニングだとすこし遅い。
画像の説明
画像の説明

六花亭が運営する六花の森に行ってみた。ここは他種類の野草花と小さな美術館を広大な敷地に配している。花、自然と美術館のコラボレーション。六花亭の包装紙には多数の草花のイラストが書かれている。これれはここ十勝地方の草花であったり六花亭は隣の帯広が発祥と言うことでここに社会活動のひとつとしてここを運営している。
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明

北海道らしく敷地を贅沢に使ってきれいに整備されている。草花にはあまり興味がないので写真を撮っただけ。自然と人工物のバランスに感動した。

ハマナスについてこの説明には納得した。
画像の説明
画像の説明
画像の説明

六花の森に入ってしばらくすると受付の女性が汗をかきながらこちらに向かて走ってきた。私の名前を確認したのでなんだろうと思っているとなんと私の保険証を届けに来てくれたようだ。どうやら受付でお金をポケットから出した際に一緒に落ちてしまったようだ。なんともラッキーでもありありがたい気持ちだ。受付の前に自転車の置き場について会話したり目立つTシャツを来ていたのが功を奏したのかな。

午前中のサイクリングに満足してこの道の駅でランチしたあとで次の目的地に出発。ここ中札内も去りがたい場所になった。後ろ髪を引かれながら出発。

十勝から西の日高に向かった。前回は襟裳岬経由だったが今回は峠を越えるショートカット。峠道は小雨が降って霧が濃かった。交通量は少ないが安全運転。道端にはきれいな花が。
画像の説明
画像の説明

峠を下るころには牧場が次々と現れた。ここは日高だ。日本競馬会が運営する育成牧場に立ち寄り。ここで少しだけランニング。ここにある宿泊施設にある温泉を利用する前のルーチーンだ。ここも広大な施設でサッカー場や広場、こどもの遊戯施設、そして大きな宿泊施設。
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明

午後は小雨の中を移動し新ひだか町にある道の駅に宿泊。

天気が思わしくないと気持ちも塞ぐ。中札内を抜けると前回通過した場所になる。未知の世界にはいるときの気持ちの高ぶりは感じず。前回泊まらせてもらったヤマギシズム生活実顕地に今回もお邪魔することになっていたがそこでの様子は既知であり新しい体験はあまり期待できない。訪問する日時を約束するとそれに拘束されるのがストレスになっていた。と言うことで訪問はお断りした。少し後ろ向きになっている。天気のせいか。

コメント


認証コード4767

コメントは管理者の承認後に表示されます。