調布マラニック

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時々参加しているマラニックのイベント。この日は調布市内を走り倒すような企画に参加した。いつもながら企画者の事前調査には頭が下がる。気温は高くなったがまだまだ風はひんやりして心地よかった。27Kmが楽しかった。

まずは調布駅前にある水木しげる関連のオブジェクトが並んでいる商店街。
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自転車ガイドで通過する牛嶋神社のような牛の像がある布多神社
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映画の街である調布を代表するところ。
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画像の説明大映撮影所

途中の住宅街にはミニサンフランシスコみたいな家がカラフルに並んでいた。一階に車庫。
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調布卸売りセンターで大休止してから野川に入った。ここは部分的に走ったような記憶があるが適度に開発されて適度に自然が残っている。無機質なコンクリートの壁が見えないので癒やされる。昔懐かしい小川の雰囲気だ。この野川は国分寺に有る日立中央研究所内にある湧き水が源流で最終的には多摩川に合流するらしい。いつか源流からランをしてみたい・
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近くの公園には「掩体壕(えんたいごう)」が残っていた。これは戦争末期に飛行機を敵の攻撃からまもるために隠しておいたところらしい。そまつなコンクリートと砂利でできていた。初めてこうしたところがあるのを知った。
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そして調布飛行場駅とか飛行場とか港とか、新しい世界への入り口みたいでワクワクする。飛びだつ飛行機を見送った。どこに行くのでしょう。
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味の素スタジアムの隣にさらに2つのスポーツ施設ができていた。さしずめスポーツ都市のような雰囲気だ。この隣には「アミノバイタルフィールド」。ここには日大アメフト選手が危険タックルをして大騒動になったニュースの現場である。
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そして有名な深大寺。何年か前に来たことがある。大きな木に囲まえてひんやりとした風が心地よかった。
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その後は##武者小路実篤記念館とか近藤勇生家跡。

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安藤忠雄通りが興味深かった。松原通りという名がついているが仙川安藤アベニューが通称らしい。もともとあった短冊状の細長い土地を絨毯するように都道がけいかくされその道路の左右にさらに細長い土地が残ってしまった。そこで土地の所有者が安藤忠雄に持ちかけて一帯に多数の建築物を作ってもらったとか。確かに数100mに渡って近代検知が並んでいる。そのそれぞれがコンクリートむき出しの建物。これが安藤建築らしいが歩道を歩く人達を拒むような感じで街との融合が感じられない。でも中は素敵な空間が広がっているようだ。住居だったり劇場だったりオフィスだったりお店だったりレストランだったり。すてきな場所であることは確かだ。

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そして仙川駅近くの公園で終了。

仙川は20年以上も前に近くで働いていたがその頃は小さな私鉄の駅だった。ところが今回行ってみるとこの仙川の町並みが大きく変わっていた。駅の周辺にはおしゃれなお店がならびマンションも建ち駅も大きくなり様変わりしていた。若い住人が大勢歩いていた。安藤アベニューもこの近くにある。

近くの温泉で汗を流してビール。お決まりです。

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