2018.05.22
カテゴリ：自転車
この日の自転車ガイドーこの日もオランダからの団体
オランダからの団体。ここ何回か続いてオランダからの団体を担当してきたがこの日も同様だった。
この自転車ガイドの仕事は毎回２つあるコースのいずれかを走ることになる。コースの目新しさは期待できないが対応するゲストは毎回変わることになる。これが毎回新鮮でお互いの個人的な状況を紹介しあったり日本人の代表として自分の日常生活を説明したりしている。こうしたコミュニケーションを通してガイドを進めるうちにガイドとゲストとの間に信頼関係ができてきてくる。気持ちが通じ合う瞬間を感じる。
ところがこの日のように団体客の一部を引き連れてガイドするとこうした関係がなかなか成り立たない。何故なのか。団体の場合に各ガイドが担当する人数はどうしても多くなり一人ひとりとの交流が弱くなるからなのか。参加する側としては個人としてガイドを依頼する場合と団体の一部としてガイドしてもらう場合とは姿勢が異なるのか。
ガイドする側としては個人参加でも団体参加でも区別することなく対応しないといけないと思いつつ団体のガイドには少し力が入らない。