2018.05.05
カテゴリ：日常
隅田川クルーズで浅草
珍しいことに息子と2人で日の出桟橋から浅草までの水上バスによる隅田川クルーズに行ってきた。日差しはきつい季節になってきたが風は爽やか。気持ちよく隅田川を楽しめた。
いつも自転車ガイドでは浅草から人形町までの間は川沿いに走ってこの隅田川を行き来する水上バスを眺めている。
今日は逆に舟から川岸を眺めることになる。隅田川の両岸は散歩する人、ランニングするひとが多い。何をしても快適な天気だ。舟に乗る客が手を振るのだろうか川岸を行く多くの人達が手を振っている。見ず知らずの人達だが舟とか列車に対峙すると子供の頃に戻るのだろうか。
ガイドコースになっている佃島の住吉神社も特定できた。
いくつもの橋の下をくぐっていくとスカイツリーが見えてくる。何度と無く見てきた風景だ。浅草も近い。
浅草で下船すると乗船する人たちの長蛇の列。雷門の前まで行くと想像していたとおりの大混雑。
浅草寺境内も同じように人混みでごった返していた。人の波に乗ってゆっくりと進んだ。日差しが強いがそれほど暑さは感じない。８割以上が海外からの観光客のようなきがする。
しっかりとお参りしてから伝法院通りを歩いた。ここにはいわゆる日本的な品物を売る店、日本的な料理を提供する店。海外からの観光客をターゲットにしたビジネスが集まっている。海外からのゲストに欲しいものがどこで購入できるか聞かれることが多いがここを紹介すれば済みそうだ。
秋葉原のようにOwl Cafeもあるようだ。1,000円は安い。
いつもは浅草の表通りしか案内してなく内側の様子はあまり見たことがなかったのでそれなりに新鮮だった。あの一帯は土産物屋と食堂が集積している場所であることが確認できた。何しろ1,000年の歴史を持つ街だ。