刈場坂峠ランの後の焚き火キャンプ@巾着田
自転車グループでつながっている人たちと日高にある巾着田キャンプ場で焚き火キャンプ。刈場坂峠ランをしたあとで参加した。
その前に温泉施設「宮沢湖温泉 喜楽里別邸」で冷え切った体を温めた。
巾着田は、春には桜、菜の花、秋には曼珠沙華の花で有名なところ。しかし、この時期は花はない。それでも河原のキャンプ場には10張りくらいのテントが設営されていた。
今回の焚き火キャンプは、時々一緒にキャンプ、車中泊をしている方が企画をしてくれて調理道具、食材、テント、焚き火、寝具、、、、いっさいを用意してくれた。お世話になります。参加者は中高年の男性7人、女性2人。おいしい鍋を用意してくれた。なんともありがたい。
調理を知らない私はひたすら焚き火番。明るい時間からビール、ワインを楽しめた。走ってお風呂に入ってこれ以上無い幸せな時間である。
大きなテントの中で鍋をつっついた後は焚き火を囲んでよもやま話。気温は低いが風が無いのが助かる。いい時間でした。
そして、翌日は巾着田を散歩し、近くにあるかつての庄やの古民家を再生した「高麗郷古民家」を見学。15年ほど前に飯能市が買い取って改修したとか。江戸末期から明治初期の建物は立派。そういえばこうしたかつての庄屋の建物は各地で同じような形で保存されているのを見てきた。
ゆっくりとテント、資材をかたづけて昼ころに解散。今回も気の置けない方々と楽しい時間を持てた。