刈場坂峠ラン

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かつて自転車で登った峠をランニングで登るシリーズ。その24。この日は奥武蔵の刈場坂峠。

ここにはグリーンラインと呼ばれる尾根伝いの林道があり刈場坂峠を始めぶな峠、飯森峠、顔振峠、、、、が連なっている。自転車では何回か登って走った。かつて刈場坂に自転車で到着した際にランニングでしたから登ってきた2,3人がいた。その際はランニングで登ることは自分の中ではまったく想定していなかったのでそうした方々を見て驚いたものだ。

車を正丸駅の駐車場に停めて走り始めた。ここから刈場坂峠まで7.5Km、標高差650m。いつもの足柄峠が13Kmで650m登るのでこちらのほうが急坂だ。自転車の時はかなり苦しんだ記憶がある。

静かな舗装された林道はせまく傾斜は急だった。途中に現れた民家をカメラに収める時以外は止まることなくひたすら黙々と走り続けた。

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息が上がらない程度にゆっくりと、歩幅を狭くして歩くような速度で走り続けた。1時間強で到着。なつかしい峠の看板が目に入った。特に感慨もなくたんたんとしていた。

ここで証拠写真。

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ここからグリーンラインを南下。途中のぶな峠、飯盛峠は小さなコブ程度だ。
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途中にある「関八州見晴台」に登ってみた。グリーンラインを自転車で走る毎に立ち寄ってみたいと思っていたので多少期待していたが登ってみると期待はずれ。ハイカーが沢山いた。

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そして下る途中で高山不動尊にも立ち寄り。江戸末期の本堂と関係者の住居がいくつかある。
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この不動尊からひたすら狭い林道を走り降った。適度な傾斜でランニングを楽しめた。気温は低く走っていても汗はあまりでてこない。人に出会うこともなく国道299まで駆け下るとかつての吾野宿。
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ここから西武線で車を停めてある正丸駅まで電車で移動。

淡々と走った楽しい半日でした。

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