2017.12.29
カテゴリ:日常
初めてのスカイツリー
スカイツリーは自転車ガイド中にいつも下を通過している。近くからも遠くからも眺めてきた。この日は初めて展望台に登って東京の街を見下ろした。
想像以上に感激して興奮した。鳥になったような気分で外界を見下ろした。眼下に広がる大東京の町並み。これだけの建物、施設を作り上げた技術と努力に感嘆すると同時にここに原爆だとか大地震がおそったらどうなることかと想像してしまった。作るのに数十年かかった東京の姿はやはり数十年かかるでしょう。それよりも作り直す気持ちが湧いてくるかが心配になる。そして何よりも数百万人の人命はどうなるのか。
展望台に上がるには休日はいまだに1時間の待ち時間があるらしい。事前にネットかセブンイレブンで予約できるとのことなので前日にセブンイレブンで予約券を購入して出かけた。
まずは八街まで行って墓参り。その帰途に立ち寄ってみた。予約券のお陰で待つこともなくエレベーターであっという間に350mの展望台。客の半数以上は外国人だ。
快晴のこの日は日差しが明るい。展望台をぐるっとひと回りするのに時間はかからない。冬の澄んだ空気のせいか遠くまで見通せる。ガイドで回っているコースや行ったことがある場所、建物を特定できると嬉しい。
晴海方面のタワーマンション郡
ガイドコースに入っている牛嶋神社
隅田川
ガラスの床があるがここから下を覗いてもまったく恐怖感はない。