午前と午後は自転車ガイド、夜はガイド仲間と忘年会

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この日の自転車ガイドのお客様は大家族。

午前はフィリッピンからの家族。両親と4人の子供、3人の姪と甥。9人だ。ガイドは2人で対応したが出発時点で数枚の自転車の利用カードが使えないことが判明。運営会社と電話でやりとりして新たに暗証番号を発行してもらってなんとか解決。30分遅れて出発。

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子どもたちや母親は自転車に慣れておらず進みが遅くしかもフラフラしながら走っている。進みが遅いのに加えて大勢で隊列が長くなり信号で途切れることもしばしば。親も子どもたちの面倒を見るのに忙しくガイドと落ち着いて話すこともできなかった。夏休みの時期もこうした家族を案内したがあの時と同じ状況。

とにかくコースを自転車で回ったという事実だけ。お客様とのコミュニケーションはあまりできなかった。

午後はオーストラリアからの大家族。両親と子供が4人とそのボーイフレンド。そして従兄弟、の8人。子どもたちは20歳前後で皆素直で元気だ。午前のお客様は10代の子供で慣れない自転車走行を心配したが午後のお客は若く逆にスピードの出しすぎにハラハラした。

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そして、大人なので随時いろいろなコミュニケーションがとれた。父親はランニングをしておりマラソンの話で会話できた。

ガイドが終わってから銀座の銭湯「金春湯」で冷えた体を温めた。熱めのお湯が体に染み込んだようで生き返ったようだ。この金春湯は江戸末期の創業とか。周囲はクラブ街。不思議な銭湯だが小奇麗でいつも大勢の客で賑わっている。

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そして夜は中野にある自転車ガイドの運用会社の会議室に直行。ガイドを主体的に行っている私を含めた3人。そしてこれからガイドを希望する4人。会社スタッフが3人。これらの関係者が10人ほど集まり飲み物、食べ物を持ち寄っての忘年会。

ガイドに対する考え方が様々であることがわかった。ガイド希望者はガイドとしての教育システムの充実を訴えていたがスタッフからは自らの努力も必要だとのコメント。立ち上がりつつ在る小さい組織では教えてもらうというよりも各自の努力が必要になるでしょう。

遅くまでいろいろな議論ができた。こうした議論を重ねて組織を成長させていくことが必要でしょう。

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