自転車ガイド

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暑い夏はどうしても観光客も自転車に乗る意欲はないようだ。8月のガイドはこれで二回目。少ない。

この日は日本人5人とベルギー人1人。日本人は40代の母親と三つ子を含む10代の子供が4人。そしてこの家にホームステイしているベルギーの少女。これまでに日本人のお客はなく初めてだ。

日本人が多いが英語で進めてほしいと言うので英語で解説をしてみたが日本の中高生はまだ少し理解が難しそうであまり反応はなかった。英語にしたが肝心のベルギーの少女は体調不良で元気がない。なにしろ前日に日本に着いて今朝は都内まで高速バスで来たばかりとか。疲れているようではしゃいだ様子はなくほとんど声を発しない。疲れている上にまだホームステイ先の子どもたちともまだ馴染んでいないようでコミュニケーションができていない感じだ。

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結局豊洲を過ぎて勝どきのサイクルポートでツアーを打ち切った。元気を回復して楽しい日本での思い出を作って欲しい。

この日は午後のツアーもあった。午後はオーストリアから仕事で初めて来日した3人と中国からの1人。元気な方々で少し早めに終了。

やはり午前と午後にツアーをすると多少疲れる。同じ距離をランニングするのと同じくらいの疲労感がある。お客を安全を確保しながら気を配って説明することで精神面の疲労があるのかもしれない。

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