この日の自転車ガイド

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慌ただしい一日だった。午前と午後にいつもの自転車ツアーガイド。夜はQUEST関連の旧友と飲み会。

午前ツアー

午前のツアーはUSからの若い男性2人。物静かで知的な2人だった。かっぱ橋の食品サンプルに興味を示して小物をいくつかお土産にしていた。

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ところがここで1人が午後4時の飛行機で帰国することが明らかになり大慌て。4時だと2時には成田に着く必要がある。ホテルがある渋谷から京成線を使っても最低1.5時間かかるので渋谷は12:30には出発する必要がある。ホテルまでの往復などで秋葉原のポートには11:30には戻る必要がある。と、こんな逆算をした。ツアーの予定は12:00過ぎの到着予定。ツアーの途中で中断するにしても午前のコースの途中には自転車のポートがないので秋葉原に戻る必要がある。という事で大急ぎで予定したコースを回った。彼らは若く自転車をのりこなせるので多少急いで走っても安心だった。フラフラ運転する老人や初心者だったら、と考えさせられた。

事前確認すること、この日の教訓。

午後ツアー

大人数だった。東南アジア系のアメリカ人4人とメキシコからの2人。こうした多国籍の客でもすぐに客同士で打ち解けて話をしてくれるので助かる。この6人に加えてガイド体験者が1人加わって7人をガイドすることになった。初めての大所帯だ。こうした事態をみてツアー会社から一名助っ人に来てくれた。助かった。

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助っ人も含めて総勢9名の行列で走ったがやはり列が長くなりすぎたようだ。信号にかかってグループが時には3つに別れてしまうこともあった。お陰で一人の参加者が右折すべきところを直進してしまい。追いかける場面もあった。時間もかかりゴールした時は予定を30分超過していた。そして、9台の自転車が列をなして都内を走ると目立つ。通行する自動車にとってみると迷惑なことと想像する。時々歩道を走るがこのときは歩行者や他の自転車にも迷惑なことだ。広い道路を走るときは問題ないが課題が残ったしだい。

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それでも天気はよくなんとも爽やかな風が吹く中を走れて楽しくガイドできた。グループは説明ポイントその他でいろいろな話に花が咲いた。カンボジアを旅した時にガイドと話ができたことが非常にいい経験だった。その時のことを考えながら客と話をしている。ガイドと話をしたいと言う希望が強いようだ。十分に理解できる。こうした機会以外に日本人と会話できる機会は少ないはず。

夜の部

ツアーが終わってから銀座にある銭湯「金春湯」(こんぱるゆ)で汗を流した。画像の説明

そして丸の内にある立派なビルの地下にある居酒屋で飲み会。

20年前からお付き合いがある方々。ソフトのユーザ会で知り合った方々だ。年に一度の飲み会は近況を報告しあう楽しい時間だ。

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