峠ラン13ケ所目@半原峠と焚き火キャンプ

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半原峠。自宅から車で1時間半のところにある神奈川県の峠。西の清川村と東の愛川村とを結んだこの峠を越えることを半原越と言うらしい。ここは昭和初期まで清川村で生産された繭を愛川村に運ぶ重要な交易路だったそうだ。

ここを駆け登った。10年ほど前には自転車で通過したところで一般車は通行できないので静かだ。かなりの傾斜。よくも自転車で登ったものだと今更ながら感心したりして。先日の風張峠に続いてこの日もじっくりと着実に歩かずに登りきれた。距離は出発点の田代運動公園キャンプ場から約6Km、標高差400m。小さい峠だった。

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峠についたときはすこし物足りなかったのでここから尾根伝いにトレイルを走って仏果山まで行った。街中をランニングするようなスタイルだったおで躊躇したが大きな山ではないので入ってみたがところどころに痩せ尾根があり緊張する場面もあった。万が一事故が起こったら軽装で山に入ったことで避難を受けることになる可能性が高いのを意識していつも以上に慎重に通過した。ハイキングルートになっているので数人のハイカーと遭遇。風も弱く太陽が明るい日で快適だった。

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そして夜はキャンプ場で肉と酒。4040クラブの自転車仲間とキャンプだ。焚き火をして焼肉を食べてワインをたらふく飲んだ。

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山道を走ってたっぷりと汗をかき、温泉に入った後なのですっかりと油断してちょっと飲みすぎでした。反省。

翌日は同じキャンプ場に停滞して昼過ぎまで読書。いい日でした。

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